報告書(レポート) 平成30年度

第1回高校生のためのボランティア体験講座(柏会場)

2018年6月20日 18時40分

6月16日(土) 午前10時から午後4時30分

第1回高校生のためのボランティア体験講座(柏会場)を
実施しました。
県内の高等学校から、ボランティア活動に対して関心・意欲を持った高校生が集まりました。
緊張の面持ちで参加した13校、総勢32名の高校生たちでしたが、簡単なゲームで交流したり、話し合い活動を行ううちに、次第に表情もほぐれた様子でした。

<午前>
①オリエンテーション
②ワークショップ「ボランティア活動を考える」

 オリエンテーションでは、全6回の内容を確認したり、簡単なアイスブレイクゲームで交流したりしました。
 また、ボランティア活動について個人で考えたり、グループで交流したりする時間もありました。ボランティアと一言で言っても、それぞれに様々なイメージをもっているようでした。

<午後>
③講義「東京2020大会におけるボランティア活動について」
④ワークショップ「ボランティア団体との交流」

 県民生活・文化課の仁平貴子氏を招き、東京2020大会に向けたボランティア活動について学びました。ボランティアプログラムをグループで話し合うなど、生き生きと活動する様子が見られました。
 また、6つのボランティア団体を招き、各団体でのボランティア活動の様子について話を聞いたり、受講生から質問したりと、積極的に交流することができました。

 

★受講したみなさんの声★

・極度の人見知りだが、アイスブレイクやグループワークのおかげで、他の受講生ともすんなり話すことができた。
・ボランティアとひとくくりに言っても、様々な種類があり、興味深いと思った。
・みんなの価値観を知れたり、ボランティアに対する意欲がとても伝わったりと、有意義な時間だった。
・各自で行う夏休みのボランティア活動にはまだ不安はあるけれど、いろいろな職員の方がいるので安心した。
・東京2020大会はテレビの中だけだと思っていたけれど、自分でも参加できる身近なものだとわかった。
・実際にこれから自分達が活動するためのイメージがわいてよかった。
・自分の世界には全くない話が聞け、視野がとても広がった。今後の活動もがんばろうと強く思った。
・ボランティアについて集中して考えることは一人ではできないので、良い時間になった。
・自分に興味のない分野の話を聞くことで、新たな発見と興味をもつことに繋がった。
・全く違う学年や学校、大学生など、人それぞれの考え方を聞けたのは、良い経験になった。
・ボランティアは「"目に見えない大切なこと"を教えてくれる夢の場だ」と聞き、とてもわくわくした。