防犯対策というと「知らない人について行かない」「ここは危険だから近づかない」といったことを教えがちですが、
子ども自身に危険を回避する気持ちを持たせることが、最も大切です。
通学路を一緒に歩きながら、
「ここでかくれんぼすると、どこが隠れやすい？」と聞いてみてください。
「高い塀の陰」「路地裏」などと答えるでしょう。
「ここはだめ」というのではなく、子ども自身に考えさせ危険な場所を体で覚えさせるのです。

ポイント１
子ども自身に危険を回避する気持ちを持たせましょう
ポイント２
一緒に通学路を歩き、危険場所を子どもとともに考えましょう