親力アップ

 

 ●
「乳幼児」「小学生」「中学生」の3つのカテゴリがあります。
 ●「カテゴリ」で選択してご覧いただくこともできます。
項目
思いやりに欠ける
カテゴリ
中学生
内容
親に対して、友達に対して、どうも思いやりに欠けるような気がする。
そんな時に、どんな言葉かけをしますか。

「相手の気持ちになってみなさい」
「自分がそうされたらどう思うの」
「そんなのちょっと考えればわかるでしょう」・・・
でも、案外わかってないもの。

「こういう時にはこうした方がいい」という意識を土台に、
「こういう時にこういうことができて偉かったね(すごかったね、よかったね)」という評価が加わって、行動に移すことができるのです。

「こういう時にこうしてもらうと助かるんだよ」
「こういう時はこうした方がよかったね」
など、具体的に、言葉で伝えたり体感できると、
思いやりのある行動に結びついていくのではないでしょうか。

ポイント1
具体的なアドバイスで、その場に合った行動を教えてあげましょう。
ポイント2
お互いを思いやる感謝の気持ちは、言葉や体で表現して伝えましょう。