概要
夏休みの部活中、
「熱中症かもしれません」
と友人に付き添われ保健室に来室したA子。
すぐに冷房を入れ、今の症状について問診を始めました。
呼吸が荒く、手がしびれるというので過呼吸を疑いました。
会話ができる程度だったので、最近の生活について話していましたが、
「最近部活どう?」
の問いに言葉がつまり、みるみる涙目になってしまいました。
「部活の中で避けられている気がする。
この前みんなが遊びに行ったときも誘われなかったし、
こそこそしているように感じる。」
中学生の女子は、
精神的な要因から過呼吸を起こすことが多くみられます。
すぐに部活顧問にこの件について報告し、
部活の時間に話をし、解決しました。