報告書(レポート) 平成30年度

教育支援NPO・ボランティア等実践研究交流会

2019年3月12日 01時39分

3月2日(土) 午前10時から午後4時30分

 「子どもたちに夢を!未来を! ~おとなの繋がりで、化学反応を起こそう~」をテーマとし、講演や事例検討を通じて活動の深まりや広がりを図ると同時に、参加者同士のネットワーク構築、団体間のマッチングのきっかけづくりを促進するための交流会です。
 午前は、「体験活動の意義と機構の取組」の説明と、日本におけるボランティア活動の第一人者でもある興梠寛氏からの基調講演がありました。
 午後は、各地域で教育支援に取り組む9団体からの事例発表をもとに、分科会ごとに今後の教育支援の在り方について考えました。 クロージングでは、学びを共有するため、ワールドカフェ方式で交流しました。
 終了後は、軽食をとりながらの情報交換会(希望者のみ)を行いました。分科会では聞き切れなかった苦労や裏話などが聞けたり、より深い関係づくりができました。

<今後の展望>
・本事業の周知を広げ、様々な教育支援の担い手が集う場としての定着を図ります。
・多様な機関との連携を深め、優れた取組に焦点を当てるとともに、県民に広く発信します。