平成30年度読み聞かせ講座
2019年2月8日 16時24分 子どもはおもしろい本に出会うと、その本の世界に入り込み、主人公とともに冒険をします。主人公が危険な目にあうとドキドキし、ゆかいなできごとには大笑いし、幸せな結末に心から満足します。子どもたちは、読書によって様々な出会いを経験します。
子どもと本をつなぐのは大人の役割です。この読み聞かせ講座は、子どもと本をつなぐ「読み聞かせ」に興味のある県民を対象に、「読み聞かせ」の必要性や効果、絵本の選び方や読み方といった基礎を学んでいただき、今後のボランティア活動等に生かすことを目的としています。
参加者からは、「基本的な考え方とテクニックを再確認できました」「さっそく読み方や本の持ち方を練習したいと思います」「グループでの実技、交流はためになりました」など、前向きな感想をたくさんいただきました。
この講座をきっかけに読み聞かせボランティア活動や、自分のお子さんへの読み聞かせを始めるなど、子どもと本をつなぐ架け橋になっていただければ幸いです。
実施日 平成31年2月1日 金曜日
午後1時から4時半
講師 千葉県立中央図書館児童資料室司書(2名)
内容
・講義「子どもと本をむすぶ~読み聞かせを始めよう~」
読み聞かせの効果や効用、絵本の選び方、読み方等
・実習「グループ実習」
・全体発表会と講評