令和3年度 子ども大学報告(レポート)

やる気を高める方法

2022年1月21日 12時20分
レポート

12月19日(日)、聖徳大学児童学部 教授 鈴木 由美 氏を講師に「やる気を高める方法」を開催しました。
 協力機関である聖徳大学にて、自分のやる気を高める方法について学びました。脳のメカニズムをもとにしたセルフマインドコントロールの手法について学んだり、脳の中にあるニューロンについて知り、脳科学の知識をたくさん得ることができました。

意外と知らない天気のこと

2022年1月6日 14時30分
レポート

11月21日(日) 日本気象株式会社 気象予報士 西山 恵美 氏を講師にオンラインでの講座「意外と知らない天気のこと」を開催しました。

雲のでき方、雲の形による雲の名前や、気象関係で用いる一日の時間帯の呼び方など様々な知識を得ることができました。また、自分たちの住む地域の天気予報に挑戦することができました。

もっともっと、天気のことを知ってみたいという意欲がわいたようでした。

社会の中のAIとは

2021年12月8日 16時16分
レポート

11月7日(日)共栄大学 国際経営学部 准教授 伊藤大河氏を講師に、「社会の中のAIとは」を開催しました。

 社会の中で、AI(人工知能)がどのようなところで使われ、私たちの生活の中にあるのか、またAIを使ってどのようなことができるのかプログラミングをとおして学びました。今までに知らなかった知識をたくさん吸収することができました。

最新の農業はすごいことになっている

2021年12月8日 14時56分
レポート

ちば子ども大学

最先端技術の農業を学びました!!

 11月13日(土)千葉大学園芸学部 准教授 塚越 覚氏を講師に、千葉大学環境健康フィールド科学センターにて「最新の農業はすごいことになっている」を開催しました。

 千葉大学 園芸学部の附属農場ではいろいろな企業が参加して最新の農業を展開していました。土を使わない農場、太陽光も使わない農場では最新の技術を導入して野菜を栽培することを見学できました。普段見ることができない工場を見学したり野菜を収穫したりしながら、農業に対して新しい価値観を構築することができました。

ちば子ども大学「石から見える世界」

2021年11月25日 12時00分
レポート

11月14日()茨城大学理学部地球環境科学領域教授の 岡田 誠 氏を講師に迎え、「石から見える世界」の講座を対面とオンラインで開催しました。

 2020年1月17日に、世界中で使われる地質年代に「チバニアン」が刻まれました。その承認に向けてのチームリーダーを務めた講師から、地層のでき方や地層から分かることについて詳しく学びました。また、小湊鉄道沿いの地層の年代と昔の海の深さを知り、千葉県の地層が地球の成り立ちを知るうえで有力な情報を得られる貴重なものであることを学びました。

特別講演「僕とロボット~夢中になることの素晴らしさ~」

2021年11月16日 19時53分
レポート

11月3日(水)千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター 所長 古田貴之氏を講師に迎え、「特別講演」を開催しました。ロボット研究の日常や、開発しているロボットについて、また人の役に立つという視点でロボットを考えていることなど、わかりやすく親しみ深く語りかけていただきました。困難にも立ち向かい、夢に向かって夢中になることの素晴らしさを聞き、夢を育ませていくことの大切さを学ぶことができました。 

ちばこども大学「土器ッと古代宅配便」

2021年11月7日 15時01分
レポート

10月24日()千葉県教育庁教育振興部文化財課の宿城 高義 氏を講師に迎え、「土器ッと古代宅配便」の講座を開催しました。

 千葉県内で出土した土器の断片を用いてしおり作り体験を行ったり、発掘調査の様子について映像を見ながら学んだりしました。受講生は、昔の人の生活を知る手掛かりとして発掘調査が大切であることを理解し、更なる興味や関心を深めることができました。

ちば子ども大学「科学のおもしろさ発見」

2021年11月7日 15時00分
レポート

10月17日(日)東京理科大学栄誉教授の藤嶋 昭 氏を講師に迎え、「科学のおもしろさ発見」を開催しました。

 光触媒研究の第一人者で世界的権威でもある藤嶋先生の言葉には、重みがあり、受講生一人ひとりにとって貴重な機会となりました。前半の講義では、有名な科学者の言葉や発見を通して科学のおもしろさについて考えました。後半の実験では、身近にある不思議なことをテーマとして摩擦や表面張力について取り上げました。

 受講生からは、「有名な科学者のことを知ったり、科学者の研究内容などを知れたりしてよかった。」「藤嶋先生の話がとても面白くて、感動しました。」などの前向きな感想が多く寄せられました。

ちば子ども大学「鉄道の担う役割と運行の裏側」

2021年10月22日 17時00分
レポート

10月2日()京成電鉄株式会社による、ちば子ども大学協力機関講座を開催しました。会場は、京成電鉄宗吾車両基地で、京成スカイライナーの車両内にて講義を行った後に、車両の洗車体験、車両基地内の見学、車内アナウンス体験を行いました。質問の時間には、受講者からの数多くの質問に対して丁寧にお答えいただきました。鉄道に関する興味や関心を高めるのはもちろんのこと、鉄道運行の裏側には多くの人たちが関わっていることについても深く考える機会となりました。

ちば子ども大学「小中学生のためのボランティア講座」

2021年10月20日 12時35分
レポート

10月10日(日) 日本財団 ボランティアサポートセンター 山本和樹氏、五十嵐弘直氏、杉山和恵氏を講師に迎え、「小中学生のためのボランティア講座」を開催しました。

 ボランティアとは何か、またボランティアの種類などを学び、オリンピック・パラリンピックにボランティアとして参加した方々の体験談を聞くことにより今までに知らなかった知識をたくさん吸収することができました。

ちば子ども大学「水辺のすこやかさ調べ隊」

2021年10月10日 16時49分
レポート

10月3日(日)瑞沢川にサケの稚魚を放流する会の方々を講師に迎え、「水辺のすこやかさ調べ隊」を開催しました。

8月8日開催予定でしたが、悪天候で延期となっていましたが、好天に恵まれ、川の水質調査、川の生き物調査をすることができました。川の流れ、水の透明度、COD、pH、におい、周辺の植物、生物、川底について実験を含めた検査を行い、自然に対して環境として調査し、たくさんの知識を得ることができました。

ちば子ども大学「プラネタリウム投影体験」

2021年9月30日 15時00分
レポート

ちば子ども大学「プラネタリウム投影体験」

9月11日(土)・12日(土)に協力機関である千葉市科学館にて、「プラネタリウム投影体験」を開催しました。

 まずは、自分の生まれた日の星座について調べ、解説原稿を作成しました。プラネタリウムに移動し、コンソールと呼ばれる投影機材の操作方法を学びました。

 そして、それぞれの受講生がプラネタリウムの解説員となり、保護者に対して星座解説を行いました。初めての経験に緊張の表情を浮かべる受講生もいましたが、体験が始まると堂々とした振る舞いで自信を持って星座について解説することができました。

 宇宙や天体への更なる興味や関心を深める機会となりました。

ちば子ども大学「匠のプログラミング」

2021年9月28日 15時41分
レポート

9月19日(日)Coder Dojo Kashiwa Championの代表である宮島衣瑛氏を講師に迎え、「匠のプログラミング」を開催しました。

 オンライン開催でパソコンのプログラミングを学びました。パソコン、タブレット、スマートフォンなどいろいろな端末からリモートで講座に参加した受講生たちは、スクラッチに取り組み、それぞれが選んだキャラクターでシューティングゲームを作成できました。今までに知らなかった知識をたくさん吸収することができました。

ちば子ども大学「料理研究家と作る千産千消の料理学」

2021年9月28日 11時31分
レポート

  8月21日() 日本糀文化協会の代表理事で料理研究家の大瀬由生子氏を講師に迎え、「料理研究家と作る千産千消の料理学」をオンライン開催しました。

 千葉県で作られている農産物や海産物、発酵食品などを学ぶとともに、千葉県で酪農が広く盛んに行われるようになった歴史的背景も知りました。また、それらを豊富に使った千産千消の料理も学び、今までに知らなかった知識をたくさん吸収することができました。 

ちば子ども大学「書道の世界へようこそ」

2021年8月29日 18時57分
レポート

 8月18日(水)千葉県立我孫子高等学校の青柳裕子氏を講師に迎え、「書道の世界へようこそ」を開催しました。

 書道の世界で用いられる五つの書体(楷書・行書・篆書・隷書・草書)の特徴や書き方を学び、来年の干支である「寅」の字を練習しました。

 後半は、大きな紙と筆を用いて、体全体を使ってダイナミックに表現しました。受講生の多くが初めての経験をすることができ、さらなる書道への関心を高めることができました。