8月25日(土)大妻女子大学 家政学部 食物学科 准教授の小治 健太郎 先生を講師に迎え、「柏の葉アカデミア講座Ⅲ」の1回目を実施しました。今回の柏の葉アカデミア講座は、多くの研究をされてきた小治先生による、2回にわたっての参加型実践講座です。テーマは「『内臓脂肪型肥満』改善・予防」。講座終了後には、医療機器で内臓脂肪面積を測定しました。

受講前に受講者が回答したアンケートから、一人一人の結果を出しての1回目。一ヶ月間の実践を経て2回目の講座に臨みます。1回目では、皮下脂肪と内臓脂肪の違いや、内臓脂肪が増えてはいけない理由などを聞いた後、グループごとに内臓脂肪を減らす献立を考えました。

大妻女子大学 家政学部 食物学科 4年生のお二人も参加。(右写真)
大学で学んだ知識を生かした『内臓脂肪を減らす献立』を考え、実践した様子を紹介してくれました。
【受講者の声】
・食事バランスのこまは知っていました。(公民館等でのチラシに置いてありますが)
しかし、こまの説明で、はじめてこまの意味とひもの意味を先生から教えてもらい、今日来た意義が
分かったくらい、目がさめました。
私たち主婦は、TVだけで知識を増やせられますが、実際に現場で努力、実践されている先生方の
お話を聞くことにより身につきます。
・話が具体的で、カードのゲームもあり、わかりやすかった。
一人一人データも出してくださり、自分がどうしたらよいかが分かりやすくてよかった。
・非常にわかりやすく参加してよかった。