高校生のためのボランティア体験講座 第二回目 鴨川会場
2022年7月28日 13時51分鴨川会場の第二回目、参加者は8名でした。
県立鴨川青少年自然の家が海のそばにあるので、きれいな海の景色を見ながら、最高の環境で講座が実施されました。
高校生は、第一回目は硬さが見られましたが、今回はみんな和やかな雰囲気で参加できていました。
午前中は、被災者支援ボランティアをテーマに、災害地の復旧、支援活動について学びました。
昼は、みんなで協力して、野外でカレーをつくりました。
ひとり分のお米が入ったビニール袋と、カレーの具が入った袋を大きな鍋に入れて、ゆでました。
待っている間、午後の段ボールベットの試作をしました。
昼食タイムに、ゆでていたものを食堂に持っていき、みんなでいただきました。
午後は、災害時に避難所で寝るためのベットを、段ボールで作りました。
箱の中に段ボールを入れ、段ボールを補強する作業に、みんな苦戦していました。
途中、上に乗ってみると、崩れたり、変形したりしてしまいました。
なんとか、ダンボール15個で、ベットを作ることが出来、床と段ボールの違いを体験できました。
みんなで手分けして、使用した段ボールの片づけもしました。
最後に、夏休みに行うボランティアを探しましたが、時間が無くなってしまったので、
どこを捜せばボランティア情報があるかを伝えて、第二回目が終了しました。