ひとりの高校生の思いではじまる、ボランティア活動の広がり
2020年12月3日 15時44分 先日「使用済みハブラシ回収を学校でやってみたい!」と電話がありました。
今年の9月にさわやかちば県民プラザ主催の高校生のためのボランティア体験講座を受講した、千葉県内高校に通う1年生のIさんからでした。
講座で学んだ中に、使用済みハブラシ回収のボランティアがあることを知って「やってみたい!」と思い、ずっと気になっていたそうです。
自ら行動を起こしたIさんのボランティア活動には、きっと仲間や協力者が集まり、広がりをみせていくことと思います。
また、話をしていく中で、Iさんの高校ではコンタクトレンズケースの回収をしていると聞きました。
今度は私たちがⅠさんの言葉に刺激を受け、当センターでもコンタクトレンズケースの回収活動ができないかと思い活動に向けた検討を始めました。
「3年間の高校生活の中で、何かしたい!」と言っていたのが素敵です。いろいろな人、もの、こととの出会いで心の成長がきっとあるはずです。私たちも刺激をいただきました。