プラスティック汚染に対して出来るボランティア
2021年4月24日 14時08分スタインベックの紀行文に「チャーリーとの旅」というのがあります。
1962年に刊行された傑作です。その中に、「旅での食事にプラスティック製品を使うと洗わなくてもいいし、海辺に捨てていけばいいので、便利だ」との記述があります。
いま思えば、非常に問題視される文章ですが、その時代では、まだ、プラスティック汚染という概念も一般的ではなかったと思われます。それから50数年、いまや、プラスティックが、海の汚染問題の中心として、大問題になっています。
そんなプラスティック汚染に対して出来る“ボランティア”を、紹介します!
· ごみのポイ捨てをせず、所定の場所や時間に分別して捨てる
· レジ袋をもらわなくていいようにマイバックを持参する
· ペットボトルを使用しないように、繰り返し使用できるマイボトル容器を使用する
· プラスティック製のスプーンやフォークをもらわず、マイ箸やマイスプーンなどを使用する。
· プラスティック製ストローの使用を控える
· ラップの使用を減らす。
· ごみが放置されやすい海岸や河川敷の清掃に参加する