令和5年度 【体験の日開催】高校生・大学生とLet's do it !! ~一緒につくろう~
2024年3月5日 14時19分日 時:令和6年2月25日(日) 午前10時から正午 天気:くもりのち雨
会 場:さわやかちば県民プラザ 3階大研修室
参加者:参加者20人 ボランティアスタッフ14人
内 容:プラ板工作
高校生・大学生のボランティアスタッフは、少し緊張しながらですが、受付や会場までの誘導(正面玄関やエレベーター前)などを行い、各自笑顔で子どもたちをお迎えしました。
また、受付前には今年の活動年表を掲示しました。
早く来てくれた参加者には、始まるまで折り紙を折ってもらいました。
プラ板工作の特徴は、身近にあるお弁当のふたやフードパックなどの透明なプラスチック容器を使うところです。
素材の識別表示の近くにPS(ポリスチレン)マークのついているものを使用します。
材料を集めるために普段より容器をよく見る機会になったと思います。
遊びを通してプラスチックやリサイクルに関する知識や興味を深めていきましょう!
「土に還るプラスチックってあるの?」など、興味を持って調べるきっかけ、出会いはどこにでもあります。
始める前にボランティアスタッフが、自己紹介と今日の活動内容を説明しました。
持参したプラスチックに絵を描き、トースターで温めます。
3つのグループにボランティアスタッフが付いて、わからない所を教えたり、カッターが必要な時は切る作業を代行したり、参加者のサポートをしました。
絵が描けたら手を挙げ、スタッフが迎えに行くことをルールにして、トースター前の混雑を避けることができました。
温める前に穴を開け、完成後にその穴に凧ひもを通してネックレスにしている子もいました。
次のような素晴らしい作品ができました。
<参加者からの声>
・気軽にお兄さん、お姉さんと話せて楽しかった。
・優しく教えてくれて、嬉しかった。
・初めてプラ板を作ったので、良い思い出になりました。
・いろいろな体験ができて楽しかったし、色々な人と話せたから嬉しかったです。
<保護者からの声>
・普段ではできない体験ができたので、良かったです。
・ボランティアスタッフの学生さん達は、連絡や案内、説明、作業など、丁寧にできていたと思います。
・ボランティアスタッフの学生さん達が子どもたちに寄り添い、頑張っている姿、かっこいいです。
・子どもが普段関わることのない、年上のお兄さん、お姉さんと一緒に活動出来て良い体験が出来たと思います。
・家であるもので作成できるので、SDGsも学べ、大変素晴らしい企画だったと思います。皆さんが笑顔で楽しく接してくださり、「自分もお姉さんのようになりたい!」と、高校生、大学生の自分を想像しながら、ボランティアにも、興味を持てたと思います。楽しい時間をありがとうございました。