「青い羽根募金」が支えるボランティア
2020年8月8日 09時36分「青い羽根募金」が支えるボランティア
~海で遭難した人々の救助活動にあたるボランティア救助員の方々への支援~
千葉県水難救済会は、県内漁業協同組合を中心に20救難所22支所の救助拠点に、1,292名の『海の消防団員』民間ボランティア救助員体制で、千葉県地先沿岸海域において発生する海運・漁業・マリンレジャー等に伴う船舶海難事故や海浜事故の救助活動を実施しています。
救難所救助員は、大多数が漁船漁業を営む漁業協同組合員で構成されています。
昨年は延べ428名の救助員が遊泳者海難2回、プレジャーボード等海難6回、サーファー海難7回、漁場者海難5回、そのほか3回に出動しました。
青い羽根募金は、海で遭難した人々の救助活動にあたるボランティア救助員の方々を支援するための募金です。7月~8月の2ヶ月間は、特に「青い羽根募金強調運動期間」として全国的な運動を展開しています。
救難所のボランティア救助員が救助活動を円滑に実施できるように環境整備資金に充てるため、青い羽根募金の趣旨にご賛同いただける方は、公益社団法人日本水難救済会のホームページをご覧の上、ご協力ください。
【公益社団法人日本水難救済会ホームページ】