レポート
今年最後のボランティア出前講座
浩養小学校は小規模特認校ということもあり、4年生、5年生、6年生の合同での講座を依頼されました。
3学年合同で講座を行うのが初めてで少し緊張しましたが、気持ちの良い挨拶をしてくれたおかげで、とても暖かい雰囲気でスタートすることができました。
「ボランティアしたことがある人」の質問に手をあげたのは2人でしたが、「ボランティアは特別なことではなく身近にあるんだよ」という話をすると、再度質問した際には多くの児童の手があがりました。
その中に海の生き物を守るためにゴミ拾いをした児童がおり、この思いを伝えたくて話しかけてくれました、そこへ先生が一言、「この子はとても生物が好きなんですよ」と教えてくれました。先生方が一人ひとりの児童の特長を暖かな目で見守っていることを実感し、幸せな気持ちになりました。
この講座の中で、日本クリニクラウン協会の「クリスマスカード・クリニクラウンシール作成ボランティア」に参加しました。クリニクラウンのトレードマークの赤い鼻を児童や先生も付けて、クリスマスカードに貼るリースのシールを切るボランティア体験をしました。
クリスマスカードは、病院で治療のため入院生活しているこどもたちに届きます。

認定NPO法人日本クリニクラウン協会は、 クリニクラウン(臨床道化師)を小児病棟に派遣し、入院しているこどもたちがこども本来のチカラを取り戻し、笑顔になれる環境を創るために活動している団体です。 「8月7日は笑顔を贈る日」というチャリティーイベントも毎年開催しています。
【URL】http://www.cliniclowns.jp
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最初に、「ボランティアをやったことがある人?」と聞くと5、6人の児童が手をあげてくれました。話を聞いてみると、「ゴミを拾うボランティアをしたことがある」と教えてくれました。
3つの事例について「これってボランティアになる?」と問いかけをした際に、しっかりと自分の意見を持ち、まわりに左右されない児童がいました。自分の考えを大切にし、自分から進んで行動する、主体的な活動がボランティアの世界なので、そういった行動が見られてとても嬉しかったです。
後半、もう一度、「ボランティアをしたことがある人?」と聞くと、たくさん手があがり、「ボランティアをやってた」と気づく児童がたくさんいました。「ボランティアは身近にあった!」や「だれでもできる」ということを知ることができたのだと思います。
ボランティアは楽しい、とこれからボランティアの輪が広がってほしいです。

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さわやかちば県民プラザから10㎞ぐらい離れた所にある、野田市立宮崎小学校でボランティア出前講座を行いました。
5年生を対象に授業を行った後に、6年生に行うという2時間続けての講座が初めてで、少しドキドキしましたが、講座会場の体育館へ向かう途中に出会った児童からの気持ち良い挨拶に元気をもらうことができ、嬉しい気持ちでボランティア講座をスタートすることが出来ました。
児童のみなさんは私たちの話に耳を傾けてくれ、ボランティアは特別な事ではなく…自分の「身近に」あり、自ら「進んで」、「〇〇のため」になることを理解してくれたようです。
終了近くに、ボランティアのイメージが変わったかを聞いたところ、多くの児童が、「変わった」と返事してくれました。
6年生の講座が終わった後、片づけを手伝ってくれた児童に感謝しつつ、児童のみなさんがたくさんのことを体験し、これから始まるボランティアも楽しみながら活動できることを願っています。

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君津市立外箕輪小学校は、「チョ」っとしたボランティア活動、略して「チョボラ隊」を6月に発足しています。4年生が立ち上がり20名の有志が集まったそうです。校内にゴミが落ちていたら拾って捨てる、節水・節電など自分たちにできるチョッとした気配りを積極的に行っています。ボランティア活動をすでに行っていることを知り、関心の高さに驚きました。
10月4日火曜日、教室に入ると、チョボラ隊の名札を付けている子どもたちがたくさんいて、素敵な取り組みだと関心し、子どもたち自身もその活動に自信を持っていると感じました。
出前講座の後、「ボランティア」って難しくない、簡単なこと、だれでもできるんだと、子どもたちの笑顔が更にキラキラしているように見えました。
今回のボランティア出前講座をきっかけに、校内でボランティアの輪が広がっていき、新たなボランティア活動も生まれていくこと、これからも活動が続いていくことを期待します。

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7月21日に、さわやかちば県民プラザで高校生のためのボランティア体験講座の第二回目が行われました。
午前中にはボランティア体験を行い、午後には国際ボランティアについて学びました。
午前中は「ひかり隣保館」、「ひかり隣保館保育園」、「こばとこどもえんネスト」、「北の杜保育園」、「青和園」という近郊の高齢者施設や保育園、障害福祉施設でボランティアを行いました。
ひかり隣保館では、花壇づくり、タオルへのネーム記入、食堂清掃を行い、保育園では元気いっぱいの子ども達と一緒に活動しました。

午後からは、千葉県ユニセフ協会の方々による国際ボランティア講座があり、貴重な実体験を聞くことができたので、高校生達は色々と考えさせられたと思います。
また、水の大切さを、実際に重さをはかる方法で、実感できました。
最後に、夏休みに行うボランティア先が決まっていない人は、PCを利用したり、ボランティアコーディネーターに聞いたりして、ボランティア活動を探しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、ボランティア募集が少ない中で、なんとか、見つけることが出来ました。
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柏会場に、64名の高校生が参加してくれました。オリエンテーションとか、全体の説明がありました。
その後、駒澤大学教授の李 妍焱さんから、「自分軸のボランティアへようこそ」と題して、
ボランティアとはなにか、ボランティアに関わる組織、ボランティアの歴史等のお話があり、
グループワークとして、「私にとって、ボランティアは」を各自が出し、それを話し合い。グループで
発表しました。最後に、当たり前の自分事のボランティアをしましょうとのメッセージをいただきました。

その後、体験活動ボランティア活動支援センターのコーディネーターから「身近でできるボランティア」をテーマに、高校生の一日の中でできるボランティアの紹介がありました。水を節約する、ゴミを減らす等の行為がボランティアに結び付くような身近なボランティアを学びました。

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鴨川会場の第二回目、参加者は8名でした。

県立鴨川青少年自然の家が海のそばにあるので、きれいな海の景色を見ながら、最高の環境で講座が実施されました。
高校生は、第一回目は硬さが見られましたが、今回はみんな和やかな雰囲気で参加できていました。
午前中は、被災者支援ボランティアをテーマに、災害地の復旧、支援活動について学びました。
昼は、みんなで協力して、野外でカレーをつくりました。
ひとり分のお米が入ったビニール袋と、カレーの具が入った袋を大きな鍋に入れて、ゆでました。
待っている間、午後の段ボールベットの試作をしました。

昼食タイムに、ゆでていたものを食堂に持っていき、みんなでいただきました。

午後は、災害時に避難所で寝るためのベットを、段ボールで作りました。
箱の中に段ボールを入れ、段ボールを補強する作業に、みんな苦戦していました。
途中、上に乗ってみると、崩れたり、変形したりしてしまいました。
なんとか、ダンボール15個で、ベットを作ることが出来、床と段ボールの違いを体験できました。
みんなで手分けして、使用した段ボールの片づけもしました。

最後に、夏休みに行うボランティアを探しましたが、時間が無くなってしまったので、
どこを捜せばボランティア情報があるかを伝えて、第二回目が終了しました。
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6月19日(日)に東金青少年自然の家で開催されている「高校生のためのボランティア体験講座(2回目)」に参加しました。

参加者は、千葉県内の5つの高校から13人、欠席者ゼロでした。
午前中の60分の時間で、いくつかのボランティア活動の事例を紹介しながら体験活動のサポート方法、必要とされるボランティアについて伝えました。
一つ目は、「ボランティアは自分たちで創っていくこともできる」を伝えたくて、その事例として、今年度からはじまった主催事業「Let's do it !!」を紹介しました。
「Let's do it !!」では、高校生や大学生がボランティアスタッフとして、小中学生の遊びの体験を創り、提供できるように活動しています。小中学生を遊ばせる、面倒を見るという視点ではなく、体験を通して子どもたちの主体性を育てるプログラムを実施します。小中学生に自分たちでやっていくことのおもしろさを体験してもらいたいと考えています。
終了後11時すぎから野外炊飯。東金青少年自然の家の職員中心に、野外炊飯、職員手作りのピザ釜で焼くピザ作りのグループワークです。
用意してあるものは、作り方の紙と買ったばかりの材料。あらかじめ材料がグループごとに分けられていない、計量もされていない、という状態からのスタートで、自分たちですることに慣れていない高校生は、時間はかかったようですが、美味しくできたようです。
これから13人の受講生たちが、夏休みに行うボランティア先を探していくこと、そして活動の時間、すべて良い経験です。いろんなボランティア活動をして自分の世界が広がっていきますように。
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今年も始まりました、「高校生のためのボランティア体験講座」
今回、新しく鴨川会場での開催がスタートしました。
鴨川会場は海の見える「千葉県立鴨川青年少年自然の家」 海風がさわやかに吹いて心地よい施設です。
第1回講座には、4校9人の高校生が参加してくれました。同じ学校の生徒以外は初めましての方も多く緊張気味…!
実は私も緊張してました…次回は参加者のみなさんともっとお話できると嬉しいなぁ。
初回は、明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部准教授の中井先生によるパワフルなボランティアの基礎講座とボランティアコーディネーターによる身近なボランティアについて学びました。
受講者はボランティア初心者や、幼稚園児の時からボランティアやってたぁ!という人まで様々でしたが、
皆さんが、新しいワクワクに出会えると良いですね。

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今年も始まりました、「高校生のためのボランティア体験講座」
今回、新しく鴨川会場での開催がスタートしました。
鴨川会場は海の見える「千葉県立鴨川青年少年自然の家」 海風がさわやかに吹いて心地よい施設です。
第1回講座には、4校9人の高校生が参加してくれました。同じ学校の生徒以外は初めましての方も多く緊張気味…!
実は私も緊張してました…次回は参加者のみなさんともっとお話できると嬉しいなぁ。
初回は、明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部准教授の中井先生によるパワフルなボランティアの基礎講座とボランティアコーディネーターによる身近なボランティアについて学びました。
受講者はボランティア初心者や、幼稚園児の時からボランティアやってたぁ!という人まで様々でしたが、
皆さんが、新しいワクワクに出会えると良いですね。
