Qチャイルドシートを購入しました。注意点は? 乳幼児 A チャイルドシートは後部座席に設置し、赤ちゃんの様子を見てあげられるように、お母さんがとなりに乗車するといいですね。 また、連続でチャイルドシートに乗せるのは一時間以内を目安にしましょう。
Qおやつに甘い物はあげたくないのですが。 乳幼児 A 幼児はちょろちょろとよく動き回ります。 動くと必然的にエネルギーを使うことになります。 エネルギーを補うには、糖質がよいとされていて、子どもは自然の要求として、甘い物を欲しがることになるようです。 ただ、糖質は与えすぎると、脂肪となって体内に蓄積しがちですし、虫歯のことも気になりますので、食事だけでは足りないところを補う程度にする配慮が必要かもしれませんね。
Q3ヶ月健診で「停留精巣」と言われました。手術はいつ頃までにしたほうがよいでしょう。 乳幼児 A 生後6~9ヶ月ごろまでは、精巣が自然に降りてくる可能性があるようですので、9ヶ月ごろまで様子を見られてはどうでしょう。 他の手術と同様、麻酔の事故や術中・術後の出血や感染症などのリスクも考えられますので、小児に対する麻酔や手術の経験が豊富な専門施設で、受けられることが望ましいでしょう。
Q朝、起きがけや、夜寝る頃になるとせきが出ます。 乳幼児 A 朝方、気温が下がるころや、布団に入り体が温まってきたときなどにひとしきりせきをすることは、呼吸器の敏感な赤ちゃんにはよくあることのようです。機嫌よく母乳やミルクを飲み、体重も順調に増えているようなら心配はいらないと思います。 せきが長引いたり、タンがたまるようでしたら、小児科医に診ていただきでしょう。
Q保育園に入ってから、病気にかかってばかりです 乳幼児 A 今まで家の中で家族とだけの生活をしてきたお子さんにとって、初めての集団生活は、大人が考えている以上に、精神的にも体力的にも疲れるものです。 また、子どもどうしの接触から、様々な菌をもらってしまうこともあります。 徐々に菌に対する免疫もできてきますし、新しい環境にも慣れてきますので、お子さんの体調と相談しながら(時には早退やお休みもありですよ)通園しましょう。
Q兄(5才)と弟(3才)のけんかがはげしく、見ていてハラハラします 乳幼児 A 5才、3才、どちらも自己を主張する時期(質の違いはあるかもしれませんが)ですね。 特に男の子は、女の子に比べると闘争心がはげしいことが多いので、日常茶飯事に兄弟げんかがくり返されることになってしまうのでしょう。 ケンカの最中に注意をしても、お子さんたちの耳や心には届かないでしょうから、気持ちをそらすことを考えてみてはどうでしょう。 たとえば、「○○ちゃん、テレビつけて」 とか「棚の上のお菓子をとってくれないかな」 など、二人の関心を他へそらすようにすると回避されるのではないでしょうか。
Q偏食気味です。今のうちになおしたいです。 乳幼児 A 好きなものの中に、形や色などをわからないようにして嫌いなものを混ぜたり、好きなものとセットにしたりして、「これを食べられたら、これをあげるからね」などというのも効果があるかもしれませんが、外遊びをしてお腹を空かせ、毎日決まった時間に楽しく食事をすることが基本でしょう。 また、親の食生活も子どもの食事のモデルになります。 家族全員が栄養のバランスがとれた食事を摂り、そこにお子さんを取り込んでいくことが大切ですね。
Q友達づくりが、うまくないのですが… 乳幼児 A 自分が楽な気持ちで一緒にいられる子や自分と同じ興味(アニメや動物好きなど)を持つ子を見つけて、話しかけてごらんとアドバイスしてあげてはどうでしょう。 自分から声をかけるのが苦手なようでしたら、お母さんが誕生日会を開くなどして、友達づくりの手助けをしてあげてもいいでしょう。