第4回高校生のためのボランティア体験講座(柏会場)
2018年7月29日 22時26分第4回高校生のためのボランティア体験講座(柏会場)を実施しました。
6月24日に行われたパソコン講座において、受講を希望される方が多かったため、同じ内容の講座を追加で開催しました。
〇パワーポイントで年賀状作り
パワーポイントの基本機能を講師の上杉先生から、一通り説明を受けた後、実際に年賀状を作成しました。パソコンボランティアさんからの丁寧な支援もあり、受講者全員が立派な年賀状を作成しました。
〇パワーポイントでプレゼンテーション
後半は、プレゼンテーション作りです。画面をスライドさせるだけでなく、アニメーション機能を利用したり、動画も添付することができました。短時間でしたが、立派なプレゼンテーションができあがりました。
〇受講者の感想
・ボランティアさんに助けていただいて、わかりやすかった。
・パソコンの奥深さを再確認した。
・これからも同じような講座を開いてほしい。
・今後もこのような講座に参加したい。
・レベルが高い内容だったが、さらに学ぶ意欲が出てきた。
〇フィールドワークのまとめ
前回の活動で調査した結果を各自でまとめました。「NPO法人こんぶくろ池自然の森」の代表の方のインタビュー、柏の葉キャンパス駅周辺やこんぶくろ池周辺でのアンケート結果を共有しました。
〇調査結果の読み取り
「柏の葉地区のまちづくり」をする観点から、調査結果を読み取りました。いろいろなアイデアが出てきました。次回は、「こんぶくろ池」を活用して、「まちづくり」のためにどんな活動を行うのかを考えていきます。
アゴラマンスリーコンサート 7月(駒木台ベルズ)
7月15日(日曜日)に、アゴラマンスリーコンサートを行いました。
出演は「駒木台ベルズ」のお二人。
今回御出演いただいたお二人は、当プラザでの募集を始めてから、記念すべき第一回目の出演者となります。
トロンボーンとホルンで、お馴染みの『クラリネットこわしちゃった』や『千の風になって』、滝廉太郎の『花』など約5曲を披露していただきました。
最後の曲を披露した後、来場者からはアンコールの声。
アンコールに応え、『ふるさと』で締めくくってくださいました。
8月は、「hirokoばんど」と「Rey」の2組です。ぜひ、お越しください!!
さわやか青年教室は、知的障害のある青年を対象とした、生涯学習のための講座です。レクリエーションや交流活動など、様々な体験活動を通して、仲間との絆を深めたり、よりよい余暇の過ごし方や社会生活のルール・技能を身につけたりすることで、受講者の方が充実した毎日を過ごしていただくことができるように企画しています。
7月15日(日)、第2回さわやか青年教室を行いました。「高校生のためのボランティア体験講座」を受講している高校生と一緒に活動しました。じゃんけん列車、ばくだんゲームなどのレクリエーションや昼食を通して交流を深めました。
みんなでじゃんけん列車
会話が弾んだランチタイム
高校生と一緒にトランプ遊び
「当たった!」と盛り上がった的当て
7月8日(日)千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター室長の先川原 正浩 氏を講師に迎え、「柏の葉アカデミア講座Ⅰ」を実施しました。テーマは「ロボットと暮らす未来社会~ロボットと人工知能は人の仕事を奪うのか?」。これまで多くのテレビ番組に出演された先川原氏。テレビ番組に出演された際の映像をまじえながら、ロボワンやロボカップの変遷、最新技術のロボット、産業用ロボットなど、多岐にわたって講演くださいました。
7月1日(日) 午後1時30分から午後4時
CoderDojo Kashiwa代表の宮島衣瑛氏を招き、平成32年度から始まる小学校でのプログラミング教育について先取り体験することで、その理解を深めるための講座です。
第2回となる今回は実習を中心にし、ミニゲームをつくりながらScratchに触れていきました。
①実習「Scratch初級編 かんたんなミニゲームをつくろう」
かんたんなミニゲーム(ねこたたき)をScratchで作成しました。講師の先生の丁寧な説明に加え、実技指導員からの支援も受けながら、初めての方も含め、安心して受講することができました。ミニゲームの大枠が完成した後は、各自が思い思いの改良を加えていました。作品を共有する場面では、ユニークな作品に、会場には笑いが溢れました。
②ディスカッション「小学校におけるプログラミング教育」
実習だけでなく、これから行われる小学校でのプログラミング教育の目指す方向性や具体例などについて、講師の先生から詳しい説明を受けました。受講者の方からは、既存の教科との違いについての鋭い質問が出されるなど、実りある時間となりました。
★受講したみなさんの声★
・Scratchに関して知識がないので、今回のような進め方は、安心して受講できた。
・とてもわかりやすく、初心者にも理解しやすかった。
・単にScratchを扱うだけだと思っていたが、プログラミング教育の意義についての深い話が聞け、大変興味深かった。
・実習目的で受講したが、貴重な話も聞けるので、さらに参加して良かったと思えた。
・プログラミングについて自分がまず理解し、そのツールの面白さをダイレクトに子どもたちに伝えたいと思った。
・子どもに良いきっかけを与えたい。
・このような教育を受けられる、今の子どもがうらやましい。親である私も、新しい考え方をしっかり受け入れ、理解していきたい。
・幅広い活動をされている講師の方の、話のわかりやすさ、知識の多さに驚いた。
6月30日(土) 午前10時から午後3時
様々な地域から集まった「新しい仲間」とのたくさんの体験活動や、子どもたちの自由な発想を生かした自主イベントを企画運営することで、未来を生き抜く力を育んでいくプロジェクトです。
この日はこのプロジェクトの第1回。総勢37名の元気な子どもたちでスタートしました。初めてのメンバー同士も、すぐに仲良くなっていました。
①出発式、保護者説明会
緊張の面持ちで集まったメンバーたち。名札を書いた後は、床に、壁に、自由にシールを貼って遊びました。出発式では、メンバーの子どもたちとその保護者、プロジェクトを支えるスタッフが一堂に会し、9カ月に渡るこれからの活動への意気込みを共有しました。
②炊飯実習、みんなで交流
炊飯器ではなく、大鍋でご飯を炊きました。水の量の調整、ガス火の点火など、初めてのことばかり。炊きあがりは、やわらか過ぎたりお焦げができたりとまちまちでしたが、自分たちの力で炊いたご飯はどれも最高でした。家から持ち寄った缶づめをおかずにし、おいしくいただきました。
③お弁当づくりの説明、七夕短冊づくり
これから始まるお弁当づくりに向けて、管理栄養士のサポーター(子チャレ卒業生)から、バランスのよいお弁当について学びました。どんどん質問が出て、これからのお弁当づくりへの意欲が伝わりました。
氷おにや七夕短冊づくり、サポーターと触れ合うなど、思い思いの時間を過ごしたメンバー達。新しい仲間にも徐々に慣れ、みんな笑顔での解散となりました。
前回の活動では、こんぶくろ池を「まちづくり」に活用することに受講者の考えがまとまりました。それを踏まえて、今回は、こんぶくろ池を管理されている「NPO法人こんぶくろ池自然の森」の代表の方へのインタビューと、柏の葉キャンパス駅やこんぶくろ池で一般の方にアンケートをとりました。活動を通じて、受講者の予想とは違った調査結果も出ているようです。次回は、この調査結果を受講者が自分たちでまとめることになります。
当日は講師を務めていただいた上杉さんを含め、パソコンボランティアの方々のサポートを受けながら、受講者はパワーポイントを使用した年賀状やプレゼンテーションの作成に取り組みました。講座中、講師やパソコンボランティアに対する質問が多く、受講者のパワーポイントに対する関心の高さが伝わる充実した講座となりました。
◎受講した皆さんの感想◎
・今回の実践講義のように一連のテーマの流れにそった講座が良い。
・ボランティアの方に感謝です。
・ポスターを作りたい。
・また、このような講座があれば、参加したい。
・職場内の会議資料を作成したい。
アゴラマンスリーコンサート 6月
(We are the JAPAN・みつゆめびと(hime))
6月24日(日曜日)に、アゴラマンスリーコンサートを行いました。
出演は「We are the JAPAN」と「みつゆめびと(hime)」。
5人組の「We are the JAPAN」は、『かごめかごめ』などのオリジナル曲を披露してくれました。「みつゆめびと」は2人組ですが、ギター演奏者が自転車で演奏旅行に出かけているため、himeがソロでのピアノ弾き語りを披露してくれました。
来場者からは、「若者に元気をもらいました。」「生で聴けたので堪能できました。」などの感想をいただきました。
7月は15日です。出演は2人組の「駒木台ベルズ」。トロンボーンとホルンでのコンサートです。ぜひ、お越しください!!