報告書(レポート) 平成30年度

第4回高校生のためのボランティア体験講座(柏会場)

2018年7月29日 22時26分

7月26日(木) 午前10時から午後4時30分

第4回高校生のためのボランティア体験講座(柏会場)を
実施しました。
近隣の幼老複合施設(ひかり隣保館)の御協力をいただき、3施設に分かれてボランティア体験を行いました。

 

第1回 パソコン講座「すぐに使えるパワーポイント」

2018年7月29日 17時41分

 6月24日に行われたパソコン講座において、受講を希望される方が多かったため、同じ内容の講座を追加で開催しました。

〇パワーポイントで年賀状作り
 パワーポイントの基本機能を講師の上杉先生から、一通り説明を受けた後、実際に年賀状を作成しました。パソコンボランティアさんからの丁寧な支援もあり、受講者全員が立派な年賀状を作成しました。

〇パワーポイントでプレゼンテーション
 後半は、プレゼンテーション作りです。画面をスライドさせるだけでなく、アニメーション機能を利用したり、動画も添付することができました。短時間でしたが、立派なプレゼンテーションができあがりました。
 

〇受講者の感想
 ・ボランティアさんに助けていただいて、わかりやすかった。
 ・パソコンの奥深さを再確認した。
 ・これからも同じような講座を開いてほしい。
 ・今後もこのような講座に参加したい。 
 ・レベルが高い内容だったが、さらに学ぶ意欲が出てきた。

ヤングパワームーブメント2018 第5回

2018年7月29日 17時18分

〇フィールドワークのまとめ
 前回の活動で調査した結果を各自でまとめました。「NPO法人こんぶくろ池自然の森」の代表の方のインタビュー、柏の葉キャンパス駅周辺やこんぶくろ池周辺でのアンケート結果を共有しました。

〇調査結果の読み取り
 「柏の葉地区のまちづくり」をする観点から、調査結果を読み取りました。いろいろなアイデアが出てきました。次回は、「こんぶくろ池」を活用して、「まちづくり」のためにどんな活動を行うのかを考えていきます。
                

子ども科学教室1

2018年7月22日 20時08分

 子ども科学教室は、理科分野を専門とする県立教育機関と連携し、ものづくりなどの体験活動を提供することで、児童の科学的な見方や考え方の能力の向上に寄与することを目的としています。
 7月21日と22日の2日間、千葉県総合教育センターと連携し、標記の講座を開催しました。
 

第3回高校生のためのボランティア体験講座(柏会場)

2018年7月18日 19時31分

7月15日(日) 午前10時から午後4時30分

第3回高校生のためのボランティア体験講座(柏会場)を
実施しました。
前半は、知的障がい者の方向けの講座「さわやか青年教室」との交流会を行い、後半は、保育ボランティアについて学びました。

<前半>
①講義「知的障がいをもつ方との接し方」
②「さわやか青年教室との交流会」
 最初に、柏特別支援学校の狩俣先生から、知的障がいをもつ方との接し方について教えていただきました。知的障がいと一括りにするのではなく、その方に合った関わり方を考え、笑顔で過ごすことが大切だと学びました。
 その後は、さわやか青年教室の方々と集団遊びで交流を深めました。人数集めゲームやじゃんけん列車など、さわやか青年教室の方々が思い切り楽しむ様子に、高校生たちにも笑顔が広がりました。
 昼食会で一緒にお昼を食べた後は、高校生たちが準備した遊びのブースを、さわやか青年教室の方々が自由に周って楽しみました。「連想ゲーム」「的当てゲーム」「紙飛行機飛ばし」「ウィンク殺人事件」「旗あげゲーム」「じゃんけん列車」「ババ抜き」「椅子とりゲーム」など、楽しんでもらおうと、それぞれが工夫を凝らしていました。

<後半>
③実習「保育ボランティアについて考える」
④ワークショップ「ボランティア活動計画作成」

 おお田保育園の鈴木徹生園長をお招きし、保育を行う上で気にかけていることを学びました。新聞紙一枚を使って3つものゲームを紹介していただきました。その上で、それぞれの活動の様子から、園児の足指の発達や負けん気、ずる賢さなど、たくさんのことを見取っていることを丁寧に教えてくださいました。
 その後のワークショップでは、いよいよ夏休みに行う各自のボランティア体験先が決まってきました。自分たちで連絡し、ボランティア内容や日程を打ち合わせていました。
 

★受講したみなさんの声★

・知的障がいの方との接し方を知ることができ、その後の活動にいかすことができた。
・知的障がいにも、人それぞれ「できること」「できないこと」があり、その人にあった対応が必要だとわかった。
・紙飛行機を一生懸命作ってくれて、最後に「楽しかった!」と言ってもらえたのが嬉しかった。
・準備に時間がかかったけど、そんな大変さも忘れるくらい喜んでいる姿を見れ、とてもよかった。
・不安だった「さわやか青年教室」との交流会は、本当にあっという間に過ぎてしまった。この時間は、自分にとって良いものになった。
・実際に知的障がいの方と話したり接したりすることで、自分の中のイメージと違うこと、知らないことがたくさんあった。
・保育士の方々が、良く考えて工夫をしながら子どもたちと接していることがわかった。
・身近なものだけであれだけ遊べるのには、とても驚いた。保育士の先生のアイデアはすごい。
・普段とは違う視点・角度で保育に触れ、様々な考えや思いを感じ取ることができた。

アゴラマンスリーコンサート(駒木台ベルズ)

2018年7月16日 18時05分

絵文字:音楽アゴラマンスリーコンサート 7月(駒木台ベルズ)
7月15日(日曜日)に、アゴラマンスリーコンサートを行いました。
出演は「駒木台ベルズ」のお二人。

今回御出演いただいたお二人は、当プラザでの募集を始めてから、記念すべき第一回目の出演者となります。
トロンボーンとホルンで、お馴染みの『クラリネットこわしちゃった』や『千の風になって』、滝廉太郎の『花』など約5曲を披露していただきました。
最後の曲を披露した後、来場者からはアンコールの声。
アンコールに応え、『ふるさと』で締めくくってくださいました。

8月は、「hirokoばんど」と「Rey」の2組です。ぜひ、お越しください!!

第2回さわやか青年教室「高校生ボランティアとの交流会」

2018年7月15日 15時53分

 さわやか青年教室は、知的障害のある青年を対象とした、生涯学習のための講座です。レクリエーションや交流活動など、様々な体験活動を通して、仲間との絆を深めたり、よりよい余暇の過ごし方や社会生活のルール・技能を身につけたりすることで、受講者の方が充実した毎日を過ごしていただくことができるように企画しています。
 7月15日(日)、第2回さわやか青年教室を行いました。「高校生のためのボランティア体験講座」を受講している高校生と一緒に活動しました。じゃんけん列車、ばくだんゲームなどのレクリエーションや昼食を通して交流を深めました。

      みんなでじゃんけん列車

     会話が弾んだランチタイム

    高校生と一緒にトランプ遊び

「当たった!」と盛り上がった的当て

柏の葉アカデミア講座Ⅰ

2018年7月8日 14時27分

7月8日(日)千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター室長の先川原 正浩 氏を講師に迎え、「柏の葉アカデミア講座Ⅰ」を実施しました。テーマは「ロボットと暮らす未来社会~ロボットと人工知能は人の仕事を奪うのか?」。これまで多くのテレビ番組に出演された先川原氏。テレビ番組に出演された際の映像をまじえながら、ロボワンやロボカップの変遷、最新技術のロボット、産業用ロボットなど、多岐にわたって講演くださいました。


【参加者の声】
・ロボコンのアイディアに生かしたい。
・ロボットと過ごす社会を想像しやすく、ロボットを見ていて癒されました。
・流行に流されず、思考を止めずに勉強していきたい。
・とても楽しい講座をありがとうございました。
・映像を中心にとても分かりやすかったです。

第2回 保護者のためのプログラミング講座

2018年7月3日 06時48分

7月1日(日) 午後1時30分から午後4時

CoderDojo Kashiwa代表の宮島衣瑛氏を招き、平成32年度から始まる小学校でのプログラミング教育について先取り体験することで、その理解を深めるための講座です。
第2回となる今回は実習を中心にし、ミニゲームをつくりながらScratchに触れていきました。

①実習「Scratch初級編 かんたんなミニゲームをつくろう」
 かんたんなミニゲーム(ねこたたき)をScratchで作成しました。講師の先生の丁寧な説明に加え、実技指導員からの支援も受けながら、初めての方も含め、安心して受講することができました。ミニゲームの大枠が完成した後は、各自が思い思いの改良を加えていました。作品を共有する場面では、ユニークな作品に、会場には笑いが溢れました。

②ディスカッション「小学校におけるプログラミング教育」
 実習だけでなく、これから行われる小学校でのプログラミング教育の目指す方向性や具体例などについて、講師の先生から詳しい説明を受けました。受講者の方からは、既存の教科との違いについての鋭い質問が出されるなど、実りある時間となりました。
 


★受講したみなさんの声★
・Scratchに関して知識がないので、今回のような進め方は、安心して受講できた。
・とてもわかりやすく、初心者にも理解しやすかった。
・単にScratchを扱うだけだと思っていたが、プログラミング教育の意義についての深い話が聞け、大変興味深かった。
・実習目的で受講したが、貴重な話も聞けるので、さらに参加して良かったと思えた。
・プログラミングについて自分がまず理解し、そのツールの面白さをダイレクトに子どもたちに伝えたいと思った。
・子どもに良いきっかけを与えたい。
・このような教育を受けられる、今の子どもがうらやましい。親である私も、新しい考え方をしっかり受け入れ、理解していきたい。
・幅広い活動をされている講師の方の、話のわかりやすさ、知識の多さに驚いた。

子どもチャレンジプロジェクト 出発式

2018年7月2日 23時35分

6月30日(土) 午前10時から午後3時

様々な地域から集まった「新しい仲間」とのたくさんの体験活動や、子どもたちの自由な発想を生かした自主イベントを企画運営することで、未来を生き抜く力を育んでいくプロジェクトです。
この日はこのプロジェクトの第1回。総勢37名の元気な子どもたちでスタートしました。初めてのメンバー同士も、すぐに仲良くなっていました。

①出発式、保護者説明会
 緊張の面持ちで集まったメンバーたち。名札を書いた後は、床に、壁に、自由にシールを貼って遊びました。出発式では、メンバーの子どもたちとその保護者、プロジェクトを支えるスタッフが一堂に会し、9カ月に渡るこれからの活動への意気込みを共有しました。
 

②炊飯実習、みんなで交流
 炊飯器ではなく、大鍋でご飯を炊きました。水の量の調整、ガス火の点火など、初めてのことばかり。炊きあがりは、やわらか過ぎたりお焦げができたりとまちまちでしたが、自分たちの力で炊いたご飯はどれも最高でした。家から持ち寄った缶づめをおかずにし、おいしくいただきました。
 

③お弁当づくりの説明、七夕短冊づくり
 これから始まるお弁当づくりに向けて、管理栄養士の
サポーター(子チャレ卒業生)から、バランスのよいお弁当について学びました。どんどん質問が出て、これからのお弁当づくりへの意欲が伝わりました。
 氷おにや七夕短冊づくり、サポーターと触れ合うなど、思い思いの時間を過ごしたメンバー達。新しい仲間にも徐々に慣れ、みんな笑顔での解散となりました。
 

体験活動ボランティア活動入門講座

2018年6月27日 10時44分

6月23日(土) 午前10時から午後3時20分

ボランティアを始めようと思っている方や興味のある方を対象とし、ボランティアの基本や身近に出来るボランティアについて学び、ボランティアに参加しようとする意識の向上を図るための講座です。
県内各地からたくさんの参加があり、とても充実した学びの場となりました。

<午前の部>
講義「ボランティア活動の基本を考える」
 高校生向けの講座「高校生のためのボランティア体験」との合同で行われました。
 一般財団法人富士福祉事業団理事長の枝見太朗氏を招き、ボランティア活動の歴史的背景やその5原則について学びました。世代の異なる受講者それぞれに向け、興味のある話題を提供していただき、時折笑い声がおこる、和やかな雰囲気で講義が行われました。
 「"ありがとう"と言われなければボランティアをやらないのか。」無償性について考えさせる問いを始め、重要なメッセージが散りばめられていました。

<午後の部>
講義「東京2020大会に向けたボランティア はじめの一歩」
 県民生活・文化課の仁平貴子氏を招き、東京2020大会に向けたボランティア活動について学びました。過去の大会におけるボランティアの方々の生き生きとした様子が紹介され、東京大会でのボランティアのイメージを各々つかむことができたようです。
 自分たちの考えるボランティアプログラムをグループで話し合ったときには、短い時間の中でも様々な意見が交わされ、充実した交流活動となりました。
 


★受講したみなさんの声★
・誰にも束縛されない、辞めるのも自由ということがわかり、ボランティアに参加するハードルが低くなった。
・「誰かに必要としてもらえることが幸せ」というボランティアの考え方に、なるほどと感じた。
・改めてボランティアについて考える機会をもて、具体的に動き出すきっかけになった。
・ボランティアには多様な内容があることに気づき、地域活動に生かしていきたい。
・「東京2020大会では、ボランティアに必ず参加するぞ」、と自分自身で確信することができた。
・自分に何ができるか考えるきっかけとなり、ボランティアへのエネルギーともなった。
・高校生との交流では、座席の配置に工夫があり、世代の異なる同士の意見交換ができた。
・年齢幅が大きい中で情報交換ができ、楽しかった。大変有意義な時間となり、若さをもらった。

第2回高校生のためのボランティア体験講座(柏会場)

2018年6月27日 09時45分

6月23日(土) 午前10時から午後4時30分

第2回高校生のためのボランティア体験講座(柏会場)を
実施しました。
午前中は、一般の方向けの講座「体験活動ボランティア活動入門講座」との合同で行いました。異なった年代の方々と交流する機会もあり、お互い刺激を受けているようでした。
午後の福祉ボランティア体験会では、ボランティアされる側とする側の双方を体験し、互いの気持ちを考えました。

<午前>
①講義「ボランティア活動の基本を考える」
 一般財団法人富士福祉事業団理事長の枝見太朗氏を招き、ボランティア活動の歴史的背景やその5原則について学びました。経験豊富な方からの話に、時間を忘れて聞きいる姿が見られました。
 「"ありがとう"と言われなければボランティアをやらないのか。」無償性について考えさせる問いを始め、重要なメッセージが散りばめられた講義となりました。

<午後>
②実習「福祉ボランティア体験会」
③ワークショップ「ボランティア活動計画作成」

 千葉運輸支局、柏市社会福祉協議会、柏市北部地区社会福祉連合の協力のもと、福祉ボランティアの体験会を行いました。
〇福祉車両体験(ロータリー)
 福祉タクシーや福祉バスへの乗車介護を体験しました。
〇視覚障害疑似体験(館内)
 アイマスクを着用し、白杖とペアの介助で館内を歩行する体験をしました。
〇福祉機器体験(県民ギャラリー)
 最新の福祉機器に触れ、これからの福祉について考えました。
 

★受講したみなさんの声★

・マザーテレサの言葉や枝見さんの言った言葉が心に残り、ゾクゾクっと感動した。
・とてもためになる話だった。マザーテレサのいない時代に生まれてしまったことが悔しい。
・ボランティアはやるのもやめるのも「自由」だと知り、すごく身近なものだとわかった。最後までやり遂げようと思えた。
・他の年代の方とたくさん話すことができ楽しかったし、良い雰囲気だった。
・普段「あたり前」だと思っていたことが、他の人にとっては「あたり前」ではないことを体験できてよかった。
・障がいをもっている方の目線になって考えることができた。
・目や体の不自由な方と、そのサポートをする方の気持ちや大変さに触れることができた。
・困っている人がいたら声をかけるなど、自分のできることを積極的に取り組みたいと思った。
・介護に必要なのは、一つ一つの介助を相手に伝えること、相手ができることは介助しないことが大切だとわかった。
・点状ブロックや線状ブロックを気にしていなかったけど、アイマスクをすると距離が長く感じたり、ブロックがとてもたよりになることがわかった。

ヤングパワームーブメント2018 第4回

2018年6月26日 17時28分

 前回の活動では、こんぶくろ池を「まちづくり」に活用することに受講者の考えがまとまりました。それを踏まえて、今回は、こんぶくろ池を管理されている「NPO法人こんぶくろ池自然の森」の代表の方へのインタビューと、柏の葉キャンパス駅やこんぶくろ池で一般の方にアンケートをとりました。活動を通じて、受講者の予想とは違った調査結果も出ているようです。次回は、この調査結果を受講者が自分たちでまとめることになります。

第1回 パソコン講座「すぐに使えるパワーポイント」

2018年6月26日 16時36分

 当日は講師を務めていただいた上杉さんを含め、パソコンボランティアの方々のサポートを受けながら、受講者はパワーポイントを使用した年賀状やプレゼンテーションの作成に取り組みました。講座中、講師やパソコンボランティアに対する質問が多く、受講者のパワーポイントに対する関心の高さが伝わる充実した講座となりました。

◎受講した皆さんの感想◎
 ・今回の実践講義のように一連のテーマの流れにそった講座が良い。 
 ・ボランティアの方に感謝です。

 ・ポスターを作りたい。
 ・また、このような講座があれば、参加したい。
 ・職場内の会議資料を作成したい。

アゴラマンスリーコンサート(We are the JAPAN・みつゆめびと)

2018年6月26日 09時52分

アゴラマンスリーコンサート 6月
(We are the JAPAN・みつゆめびと(hime))




6月24日(日曜日)に、アゴラマンスリーコンサートを行いました。
出演は「We are the JAPAN」と「みつゆめびと(hime)」。
5人組の「We are the JAPAN」は、『かごめかごめ』などのオリジナル曲を披露してくれました。「みつゆめびと」は2人組ですが、ギター演奏者が自転車で演奏旅行に出かけているため、himeがソロでのピアノ弾き語りを披露してくれました。
来場者からは、「若者に元気をもらいました。」「生で聴けたので堪能できました。」などの感想をいただきました。

7月は15日です。出演は2人組の「駒木台ベルズ」。トロンボーンとホルンでのコンサートです。ぜひ、お越しください!!