第4回 ちば講座アワード エントリー講座

講座事業名
コロナ禍に対応した認知症予防事業
主催者
NPO法人ほのぼの研究所
一言ポイント
(特に高齢者にとって)大胆な発想の転換、開発や準備の苦労や負担はあっても、間断なく活動が継続できる喜びは何ものにも替えがたく、自信にもつながり、人材育成精度もアップ
サムネイル
講座のねらい
2007年の開所以来超高齢社会の諸問題特に、認知症予防に関する実践研究、啓蒙、普及活動に邁進してきた。その核である会話支援手法「共想法」は集合して実践する手法、また開所以来定期開催してきた啓蒙・普及のための講演会もが、コロナ禍実践・開催が不能となり、参加者の身のフレイル化や活動継続が懸念された。その課題解決のためにオンラインを活用、活動を存続させることを目途とした。
講座概要
①集合せずに「共想法」に参加できるスマホアプリを当事者(高齢者)目線にて開発。在宅、遠隔地でも、外出困難があってもでも参加できる「遠隔共想法」と名づけ、スマホ弱者を含めてスマホ操作の特訓を経て参加者の顔を見ながらテーマの写真と話題を共有、会話できるようにした。現在東葛地方↔大阪府府民も参加中                                                   ②開所以来県民プラザ等にて定期開催してきた講演会開催が不能になったため、オンライン開催に切り替えた。それにより、遠隔地の著名な研究者の招聘も可能となり、また津々浦々からの視聴参加者も増えた。最近はオンライン交流会を行い、講師や視聴者同士の交流も可能になった。ITC環境にない希望者には(感染緩和期)ビデオ鑑賞会や資料送付にて対応。
ジャンル
環境・福祉・国際, その他
市町村
柏市
開催日
NPO法人 ほのぼの研究所
対象者
弊所賛助会員含む一般市民、自治体関係者、研究・教育機関関係者
参加人数
延べ1200人
備考

オンライン講演会YouYube公開

https://www.youtube.com/channel/UCz7L-TE_oqgoLORFqNoIoZA

カテゴリ
その他
部門
各市町村各課、社会教育施設等