[無題]
概要
犢橋貝塚は、大規模開発を逃れ奇跡的に公園として保存された貝塚であり、その後、国指定史跡となっている。しかし、分析手法が確立される前に発掘調査が行われ出土した資料も少なく、地域の方々にとって具体的に何が貴重なのかを知る機会が少ない状況である。
犢橋貝塚が目前にある公民館として、東京人類学会による発掘から100年の節目となる年は、地域の人々に犢橋貝塚の重要性を知っていただく好機と考え、令和7年度より関係団体(地域、学校、千葉市埋蔵文化財調査センター、公民館)との会議を開催し、目的を『さつきが丘中学校区の住民に国指定史跡「犢橋貝塚」の魅力を伝え、人々が地域の誇りとして感じられるような取り組みを行う』として共有した。
公民館が連携の中心となって、開催前に近隣小中学校にて千葉市埋蔵文化財調査センターによる出前授業が行われ、その学習成果物を館内に掲示した。また、今後も貝塚に愛着を持ってもらえるよう、出前授業時に児童生徒より犢橋貝塚のキャラクターを募集し、地域の方にデザイン化を依頼した。公民館で活動している書道や油絵サークルに発掘を行った東京人類学会の会旗や犢橋貝塚の絵画を制作依頼し、館内に展示した。
開催当日、公民館では100年前の発掘の様子を記した「下総犢橋貝塚遠足会の記」の朗読会や関連図書の企画展示、ワークショップを行った。犢橋貝塚公園では、千葉市埋蔵文化財調査センター等のワークショップ、地域有志によるマルシェも開催された。
地域と学校、他自治体や各種団体(縄文時代に交流のあった佐倉市、千葉市埋蔵文化財調査センター、かいづか文庫)等、多くの方々と協働することができた。
この事業を通して、様々な団体と新たなつながりができた。今後も連携、協働していきたい。
犢橋貝塚が目前にある公民館として、東京人類学会による発掘から100年の節目となる年は、地域の人々に犢橋貝塚の重要性を知っていただく好機と考え、令和7年度より関係団体(地域、学校、千葉市埋蔵文化財調査センター、公民館)との会議を開催し、目的を『さつきが丘中学校区の住民に国指定史跡「犢橋貝塚」の魅力を伝え、人々が地域の誇りとして感じられるような取り組みを行う』として共有した。
公民館が連携の中心となって、開催前に近隣小中学校にて千葉市埋蔵文化財調査センターによる出前授業が行われ、その学習成果物を館内に掲示した。また、今後も貝塚に愛着を持ってもらえるよう、出前授業時に児童生徒より犢橋貝塚のキャラクターを募集し、地域の方にデザイン化を依頼した。公民館で活動している書道や油絵サークルに発掘を行った東京人類学会の会旗や犢橋貝塚の絵画を制作依頼し、館内に展示した。
開催当日、公民館では100年前の発掘の様子を記した「下総犢橋貝塚遠足会の記」の朗読会や関連図書の企画展示、ワークショップを行った。犢橋貝塚公園では、千葉市埋蔵文化財調査センター等のワークショップ、地域有志によるマルシェも開催された。
地域と学校、他自治体や各種団体(縄文時代に交流のあった佐倉市、千葉市埋蔵文化財調査センター、かいづか文庫)等、多くの方々と協働することができた。
この事業を通して、様々な団体と新たなつながりができた。今後も連携、協働していきたい。
サムネイル
内容・狙い
さつきが丘公民館の目前に国指定史跡「犢橋貝塚」があり、大規模な発掘からちょうど100年にあたる日に「さつきが丘中学校区の住民に国指定史跡「犢橋貝塚」の魅力を伝え、人々が「犢橋貝塚」を地域の誇りとして感じることができる」ことを目的に、当公民館が中心となり犢橋貝塚発掘100年祭を開催した。
100年祭開催前には、子どもたちに「犢橋貝塚」をより理解してもらうため、公民館が連携の中心となり近隣小中学校の児童・生徒に千葉市埋蔵文化財調査センターによる出前授業を行い、当公民館のサークルには「犢橋貝塚」の発掘を行った東京人類学会の会旗や「犢橋貝塚」の絵画の制作を依頼し、当公民館館内に出前授業の成果物とあわせて展示した。
また、出前授業時に児童や生徒から犢橋貝塚のキャラクターを募集し、優秀な作品をデザイン化するため地域の方に作成を依頼した。
100年祭当日、当公民館では「下総犢橋貝塚遠足会の記」の朗読会や関連図書の企画展示、ワークショップを行い、犢橋貝塚公園では、千葉市埋蔵文化財調査センターの「縄文鍋」の試食会やワークショップ、地域有志によるマルシェ等を開催した。
地域の方々や学校、他自治体や各種団体(縄文時代に交流のあった佐倉市、千葉市埋蔵文化財調査センター、かいづか文庫)等、様々な関係者と協働したことにより、犢橋貝塚発掘100年祭は、大成功裏に終了した。
100年祭開催前には、子どもたちに「犢橋貝塚」をより理解してもらうため、公民館が連携の中心となり近隣小中学校の児童・生徒に千葉市埋蔵文化財調査センターによる出前授業を行い、当公民館のサークルには「犢橋貝塚」の発掘を行った東京人類学会の会旗や「犢橋貝塚」の絵画の制作を依頼し、当公民館館内に出前授業の成果物とあわせて展示した。
また、出前授業時に児童や生徒から犢橋貝塚のキャラクターを募集し、優秀な作品をデザイン化するため地域の方に作成を依頼した。
100年祭当日、当公民館では「下総犢橋貝塚遠足会の記」の朗読会や関連図書の企画展示、ワークショップを行い、犢橋貝塚公園では、千葉市埋蔵文化財調査センターの「縄文鍋」の試食会やワークショップ、地域有志によるマルシェ等を開催した。
地域の方々や学校、他自治体や各種団体(縄文時代に交流のあった佐倉市、千葉市埋蔵文化財調査センター、かいづか文庫)等、様々な関係者と協働したことにより、犢橋貝塚発掘100年祭は、大成功裏に終了した。
成果と課題
【成果】関係団体会議を継続開催して目的を共有し、それぞれができる範囲で参加を募ったことで、地域全体を盛り上げることができた。また、この取組みを通じ、地域や各種団体等との新たな繋がりを構築できた。
【課題と今後の対応】犢橋貝塚の魅力を知り、地域の誇りとして定着させるには継続的な啓発が重要である。しかし大規模イベントを毎年開催することは人的・財政的に難しい。そのため当公民館では、日常的かつ継続的に実施できる手法として、少年・成人向けの講座を展開していきたい。あわせて、学校での授業においても知識の定着を図るため、今後も途切れることなく連携を継続していく。
【課題と今後の対応】犢橋貝塚の魅力を知り、地域の誇りとして定着させるには継続的な啓発が重要である。しかし大規模イベントを毎年開催することは人的・財政的に難しい。そのため当公民館では、日常的かつ継続的に実施できる手法として、少年・成人向けの講座を展開していきたい。あわせて、学校での授業においても知識の定着を図るため、今後も途切れることなく連携を継続していく。
ジャンル
教育・学習, 人文・社会科学, 総合型イベント
カテゴリ
体験活動, 連携
対象者
どなたでも
参加人数
450人
実施日/回数
2025年10月25日(土)/ 1回
URL