いきいき子育て



 

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寄せられた相談を中心に参考になりそうなQ&Aを掲載しています。
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子育てQ&A

A
身近な人の死を目の当たりにする機会が少なくなったり、 
殺人をくり返すテレビドラマやゲームなどで虚構の死に慣れたりして、 
命の重さや大切さを感じにくくなっているようです。 
自然の中での体験活動に参加させたり、動物や草木を大切に育てたりするなど、 
さまざまな生き物とその死にふれ、死を悼む機会を意識的に用意し、 
子どもに命の大切さ、尊さを実感させてはどうでしょう。
公開日時:2017年6月2日 11時31分 小学生
A
自主性や自立心の成長ペースは、子どもによってずいぶん違いがあります。 
入学後の日々の生活の中で、いろいろ経験し、中学生らしくなっていくものです。 
中学の制服がまだ似合わないくらいのかわいい新一年生でも、 
入学後1年も経つと、思いのほかしっかりしてくるものです。 
入学までに中学生らしい成長をと望むより、 
お子さんの秘めたる成長力を信じ、見守ってあげましょう。
公開日時:2017年6月2日 11時30分 小学生
A

最近は温度が一定の部屋(空調設備のある)で多くの時間を過ごすことや、 
屋外での運動量の減少などの生活パターンの変化から、 
子どもの体温調節能力がうまく育っていないと推測する専門家もいます。 
また、子どもは体温調節機能が未熟なために、 
体温が変化しやすい傾向にあるようです。 
ご心配でしたら、舌下での検温や耳体温計などできるだけ正確に検温できるものを使用して、 
体温データ(1週間くらい朝、夜)を作成し、小児科医に診ていただいてはどうでしょう。
公開日時:2017年6月2日 11時25分 小学生
A
公開日時:2017年6月2日 11時23分 小学生
A
マイコプラズマ肺炎というのは、 
マイコプラズマという一番小さい種類の細菌によりおこる肺炎で、 
肺炎菌による肺炎とちがって軽く、ほとんどの人が完治するようです。 
人から人へうつる肺炎で、潜伏期間は3週間くらい。 
初秋から冬に流行することが多く、 
5才くらいから12才くらいの子どもがよくかかるようです。 
咳が長期にわたって続き、発作性のように夜間や早朝に強くなる傾向があります。 
免疫は長く続かないようですので、2度かかることもあるようです。 
薬をきちんと飲んで、安静にしていることが大切でしょう。師のいる小児神経科、小児科、精神科)を受診してみるとよいでしょう。
公開日時:2017年6月2日 11時21分 小学生
A
まばたき、首まげ、かたすくめなど意味のないことをくり返すチックは、 
見ている側にとってはとても気になるものですが、 
子どもは意識せずにしている行為なので、注意せず、 
本人の特性くらいに受け止めてあげられるといいですね。 
ただし、家庭や学校などでの緊張は、 
チックを引き起こす準備状態を作り上げることになりますので、 
お子さんの良いところをたくさん見つけ、評価し、 
気持ちがリラックスできるよう配慮することが大切でしょう。 
成長とともに自然となおってしまうことが多いようですが、 
全身が動いて疲れてしまったり、生活に支障がでてきたりするようでしたら、 
専門の医療機関 
(小児の精神、神経の問題に詳しい医師のいる小児神経科、小児科、精神科)を 
受診してみるとよいでしょう。
公開日時:2017年6月2日 10時56分 小学生
A
公開日時:2017年6月2日 10時53分 小学生
A
市町村の相談機関としては、 教育研究所、教育センター(市町村によって名称が異なるようです)などがあります。 面接相談やカウンセリング、場合によっては来訪もしていただけると思います。 県の相談機関としては、 子どもと親のサポートセンター(℡0120-415-446)や 児童相談所(お住まいの地域により管轄が異なります)があります。 どちらも面接相談、カウンセリング等が可能です。 どこの相談機関も予約をしてからの面談ということになっていると思いますので、 まずは電話で相談してみてください。 また、お住まいの地域によっては、 スクールカウンセラーが月に数回来校しているところもありますので、 学校の先生と相談して利用するのも一案でしょう。
公開日時:2017年6月2日 10時52分 小学生
A
お子さんはたまたま出来心で取ってしまったのでしょうか。 
それとも、何か欲しいものがあって、持ち出してしまったのでしょうか。 
親や教師から叱られ、その仕返しとしてやってしまう場合もあります。 
お子さんがどうしてこのような行動をしてしまったのか、 
動機や心理的背景を知る必要があるでしょう。 
そして、お子さんがこのような行為を二度としないためにも、 
親子が互いに信頼し合える人間関係を築くためにも、 
お子さんの良いところを認め、伸ばし、 
自己評価を上げていくような関わり方をしていくことが大切でしょう。 
まずは、子どもが自分の気持ちを話しやすい雰囲気作りから。

公開日時:2017年6月2日 10時46分 小学生
A
お子さんは時間を気にしないおおらかな性格のようですが、 
親御さんとしては「学校ではどうかしら」「大丈夫かしら」と気になることでしょう。 
性格以外に食事に時間がかかる原因はあるのでしょうか。 
朝食だけだと、登校をしぶっていることも考えられます。 
また、食事中テレビなどに気が散ったり、 
食べること自体に消極的だったりすることはありませんか。 
ご家庭の事情もあるかと思いますが食事の時間をある程度決め、 
お子さんと一緒に食べて、時間になったら片づけるようにしてはどうでしょうか。
公開日時:2017年6月2日 10時45分 小学生