いきいき子育て



 

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寄せられた相談を中心に参考になりそうなQ&Aを掲載しています。
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子育てQ&A

A
 歯の生え始めのころは唾液の分泌もよく、歯についた母乳やミルクのカスなどはよだれにより洗い流されます。授乳後に湯冷ましや番茶をあげ、人肌に冷ましたお湯に浸したガーゼで生えてきた歯の周りや奥の歯茎をやさしく拭いてあげることで充分ではないでしょうか。 
 上下の前歯が生え揃ってきたら、徐々に柔らかい歯ブラシを使用して磨いてあげましょう。口の中は快、不快の両面とも敏感ですので、この時期は赤ちゃんがお口の中を触られることに慣らすことや、お父さんやお母さんが、お子さんの口の中を観察する習慣をつけることを心がけましょう。
公開日時:2017年4月28日 15時37分 乳幼児
A
 まだ幼いお子さんに歯みがきの大切さを教えるのは、簡単ではありませんね。お子さんの好きなキャラクターの縫いぐるみを使って歯みがきの様子を見せたり、歯みがきの絵本を読んであげたりしてはどうでしょう。 
 食事の時に、お母さんやお父さんの口の中の様子を見せて「歯が無いと食べ物をかむ事ができなくなるので、歯は大切にしないといけないね」などと、お話してあげてもいいかもしれません。
公開日時:2017年4月28日 15時36分 乳幼児
A
 はしか(麻疹)は、かかった人の1000人に一人が命を落とし、かかったときに1000人に一人が脳炎を起こすというデータがあるくらい、重症の後遺症が残る恐い病気です。にもかかわらず、はしかの治療に特効薬はありませんので、ワクチンによる予防が大切になってくるわけです。 
 第一期「1歳になったころ」と、第二期「小学校入学前」の2回接種が望ましいですね。
公開日時:2017年4月28日 15時35分 乳幼児
A
 三種混合ワクチンは、生後3ヶ月~12ヶ月までの間に3~8週間の間隔で3回接種し、その1~1年半後に1回追加接種を行えばよいことになっていますので、赤ちゃんの体調のよい時に接種しましょう。

公開日時:2017年4月28日 14時55分 乳幼児
A
 定期接種は法で定められた病気を対象とし、接種時期が決められています。保護者に対し子どもが接種するよう努める義務があり、副反応が起こったら報告するしくみがあります。接種費用は多くの自治体で無料となっています。 
 任意接種は、接種可能な年齢の範囲内で、都合のよい時期に自費で受けるものです。定期接種でも、決められた時期以外に受けると任意接種になるようです。

公開日時:2017年4月28日 14時53分 乳幼児
A
 日本でも任意の接種が始まったヒブワクチンは、現在、在庫不足の状況で、どこの医院でも数ヶ月の予約待ちが続いているようです。 
 通常は生後2ヶ月から7ヶ月未満の間に4~8週間の間隔で3回接種し、約1年後に1回の追加接種をするとよいようですが、もし、生後7ヶ月までに接種できなかったときには、1才未満までに4~8週間の間隔で2回接種し、約1年後に1回の追加接種をすることでフォローできるようです。
公開日時:2017年4月28日 14時52分 乳幼児
A
 Hib(ヒブ)とは鼻咽腔に常駐しているb型インフルエンザ菌で、通常、無症状ですが、ときに細胞内に侵入して、血液中で増殖し、まれに髄膜炎、敗血症、肺炎など重症の感染症を起こします。 
 また、ヒブの中には抗菌薬が効きにくいものがあり、ヒブ髄膜炎による死亡例も少なくないようです。 
 初期症状が風邪などに似ていて早期発見が難しい病気でもありますので、ヒブ感染症の唯一の予防方法であるワクチンの接種をしておくと安心ですね。
公開日時:2017年4月28日 14時51分 乳幼児
A
 髪がうすいと、濃くする目的で丸坊主に剃ってしまう風習や、髪を剃れば濃くなるという迷信がありますが、赤ちゃんの頭にかみそりはあてないほうがいいでしょう。 
 赤ちゃんの肌はとても敏感ですので、かみそりで目に見えない程度のキズを肌につける危険性があります。 
 今は髪がうすくても1才くらいまでに徐々に増えてくるはずです。
公開日時:2017年4月28日 14時50分 乳幼児
A
 やや少食のお子さんなのかもしれませんね。 
 一回の飲む量はある意味赤ちゃんの自由ですので、きげんがよく、笑顔もみせ、体の動きもよいようならば問題ないでしょう。 缶に書いてある量はあくまでも目安ですので、「だいたいこんなものかな」くらいに考えられるといいですね。

公開日時:2017年4月28日 14時49分 乳幼児
A
 赤ちゃんのころは、哺乳瓶の乳首やスポイトなどを使って、少しずつあたえることができたお子さんでも、自我に目覚めてくると、口に入れても吐き出してしまったり、嫌がって口を開けてくれなかったりしますので困ってしまいますね。 
 小学生くらいまでの子どもさんの場合、体重で薬の量を決めますので錠剤ではなく、量を調節できる液体(シロップ)や粉薬が主流になってきます。 
 どうしても飲んでもらえないときは薬をアイスクリームやジュースに混ぜてもよいでしょう。 
 その場合、飲み物・食べ物と薬の組み合わせによっては効き目に影響を与えてしまうこともあるかもしれませんので、医師に相談してから試してみましょう。
公開日時:2017年4月28日 14時48分 乳幼児