いきいき子育て



 

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寄せられた相談を中心に参考になりそうなQ&Aを掲載しています。
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子育てQ&A

A
家庭学習にわりと手軽に始められるのが市販のドリルです。 
様々なドリルが書店の参考書コーナーなどに並んでいますが、 
まずは、お子さんの得意教科、苦手な教科、レベルなどを考えて選ばれるといいでしょう。 
そして、大切なのは一度に何冊も買わないこと。 
できれば、お子さんと一緒に選ぶとよいでしょう。 
実際に使ってみて、興味がわいたら次へ進むようにしましょう。
公開日時:2017年6月2日 11時53分 小学生
A
声に出して、いろいろな文字を読む練習をしてはどうでしょう。 
形のよく似た文字は読む前に確認させてから読ませると、間違いが少なくなるようです。 
文字を眼で見るだけでなく、発音することが大切でしょう。
公開日時:2017年6月2日 11時50分 小学生
A
子どもは集中力が長くは続かないのが普通です。 
また、自分の能力以上の勉強をしている時や心配事がある時、 
楽しみにしていることが間近にある時、 
刺激の多い環境にいる時などに集中力が低下するのもごく自然なことです。 
お子さんの能力と興味にあった課題を与えることと、 
環境を整えてあげることが大切ですね。 
集中できた時にほめること、 
集中できなかった時にその原因を見きわめることが重要でしょう。 
公開日時:2017年6月2日 11時49分 小学生
A
(1)漢字はもともと何かの形から出来上がっており、 
   それらを組み合わせていろいろな意味の漢字ができています。 
   お子さんと一緒に外出した時などに景色を見て、 
   どんな漢字が思い浮かぶか親子で競争というのはどうでしょう。 
   また、お子さんが電車に興味があるようなら、駅名から覚えていく方法
   もあるでしょうし、日記を毎日書くことで覚えていくやり方もあります。 
   いずれにせよ、毎日の生活の中で楽しく覚えていけるといいですね。 

(2)単に見て、書いて覚えるよりも、 
   漢字それぞれが持っている意味やどのようにして生まれたかなどを 
   調べるところから入ってはどうでしょう。 
   また、覚えようと思っている漢字の入った文章全体を 
   声に出して読んだり読みながら漢字を書いたり、 
   音と一緒に覚えると頭に入りやすいのでは。 
   どっちの漢字の画数が多いかなど 
   遊び感覚を取り入れた覚え方も効果があるかもしれませんね。
公開日時:2017年6月2日 11時45分 小学生
A
今の子どもたちは、小さい頃から遊ぶ時間を削られ、 
時間に追われ、塾や習い事に通っています。 
ゆとりのない子の中には、「疲れやすい」「何でもないのにイライラする」 
といったストレスを訴える子どももいます。 
子どもは、ゆとりある自由な時間を与えられることで、 
心から遊びを楽しんだり創意工夫したりできますし、 
個性や創造性を伸ばしていくものだと考えます。 
お子さんに時間とゆとりを与えてあげましょう。
公開日時:2017年6月2日 11時42分 小学生
A
子どもが幼い頃は、母親中心の子育てになりがちですが、 
成長するにしたがい父親の役割りも大きくなってきます。 
しかし、それまで母親に任せることの多かった父親に 
「出番ですよ」と言っても、何をどうしたらいいのかよく分からないというのが 
多くの父親の現状でしょう。 
まずは、父と子をつなぐ工夫を母親がしてあげることから始めてはどうでしょう。 
そのことにより、父親の役割りも見えてくるでしょうし、 
子どもも父親を必要と感じるようになるでしょう。 
子どもの成長に向けて、両親の協力体制を整えていけるといいですね。
公開日時:2017年6月2日 11時39分 小学生
A
小学1年生になったら、 
家庭の中に勉強するスペースがあったほうがよいとは思いますが、 
その場所が学習机でなければ、ということはありません。 
キッチンやリビングのテーブルでも充分代わりになりますし、 
むしろ、周りの目がある方が集中できる場合もあるようです。


公開日時:2017年6月2日 11時38分 小学生
A
学校から帰ってから寝るまでの行動スケジュールを立てておいてはどうでしょう。 
たとえば、帰宅→宿題→外遊び→夕飯→お風呂→テレビ観賞→就寝といったように。 
その日その日で多少の違いはあると思いますが、 
計画を立てておくことで次に何をしたらいいのかがはっきりして、 
子どもが意欲的になり、効率のよい行動につながるのではないでしょうか。

公開日時:2017年6月2日 11時36分 小学生
A
別のことで頭がいっぱいだったり、他になにかしたいことがあったりすると、 
子どもはなかなか宿題に集中できないものです。 
宿題に限らず、言われなくても物事をきちんとするというのが一番の理想ですが、 
それには日頃の生活習慣が身についていることが大切。 
学校から帰ってから就寝するまでの 
おおまかなタイムスケジュール(宿題タイムを入れることを忘れずに)を、 
親子で話し合って決めてはどうでしょう。 
そして、決めたことをきちんと守れた時は 
(宿題をきちんと終わらせたなど)たくさんほめてあげ、認めてあげること。 
今後のがんばりにつながると思いますよ。
公開日時:2017年6月2日 11時34分 小学生
A
事の発端がどうであれ、相手を叩くという行為はしてはいけない事ですので、 
そこのところはきちんと伝える必要がありますね。 
それと同時に、なぜ叩いてしまったのか、お子さんの気持ちを聴くことも必要でしょう。 
遊びにせよ、けんかにせよ、いろいろな経験を通して、 
子どもは社会のルールや人の痛み、接し方などを掴み取っていくものだと考えます。 
「叩いた」「叩かれた」だけでなく、 
子どもたちの関係について視野を広げて、丸ごと見ることも大切でしょう。
公開日時:2017年6月2日 11時33分 小学生