いきいき子育て



 

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寄せられた相談を中心に参考になりそうなQ&Aを掲載しています。
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子育てQ&A

A
親の言うことに反発することがなかったお子さんが、 
自分を主張するようになる。頭の痛い時期ですね。 
しかし、「わがまま」も自然な成長の証し、自己主張ができたということなのです。 
もちろん「どうしてもいけないことはいけない」と諭す必要はありますが、 
選択の余地があることについては、お子さん自身に選ばせるようにすることや、 
多少難しいことでも、本人が「やる」と言ったら気が済むまでチャレンジさせることも大切でしょう。 
成長するにつれ、落ち着いてきますので、それまでは暖かく見守ってあげましょう。
公開日時:2017年6月2日 13時56分 小学生
A
何度言っても聞かないお子さんには、言い方の工夫が必要かもしれませんね。 
たとえば、一度に注意することは1つだけにするとか、 
一日に何度も同じ小言をくり返さないなど。 
どうしても自分の行動にコントロールをかけるのが難しいようなら、 
お子さん自らに責任をとらせるやり方も考えられますね。 
たとえば宿題をしていかないことで恥ずかしい思いを体験させるなど、 
経験から学ぶものも大きいと思います。 
その際、「二度と恥ずかしい思いをしないようにするにはどうしたらよいか」について 
子どもが自分で考えられるように、促してやることが大切です。
公開日時:2017年6月2日 13時16分 小学生
A
よく見て判断することや、考えをめぐらせるということで時間がかかっているのなら、 
いちがいに悪いことではないと思います。 
「ゆっくり」「のんびり」の中にある、良さも認めてあげてほしいですね。 
勉強がよく理解できずに時間がかかるようでしたら、 
課題を少なめに設定し、 
タイムトライアルなど、ゲーム感覚で家庭学習できるように工夫してはどうでしょう。 
達成感や積み重ねの楽しみを味わえると、変わってくると思います。
公開日時:2017年6月2日 13時15分 小学生
A
お子さんはその友達と遊びたいと言っているのでしょうか。 
子どもが遊びたいという選択をしている場合、 
親の都合でその友達と遊ばせないことは、子どもの気持ちを否定することにつながるでしょう。 
お母さんが、近所のお子さんが好ましく思えない理由は何なのでしょう。 
お子さんはその友達のどういうところに魅力を感じているのでしょう。 
好ましく思えない友達にも、 
わが子と同じように声をかけ、注意すべきは注意し、 
温かく見守ってあげられるといいですね。
公開日時:2017年6月2日 13時13分 小学生
A
公開日時:2017年6月2日 13時12分 小学生
A
大人から見たらたわいのないことでも、 
お子さんにしたらとても大変なこと、つらいことなのでしょう。 
「いやだ」と感じていることをしっかりと受けとめてあげることが大切ですね。 
お子さんが訴えてきたら 
「こういう時は○○○のように応えたらどうかしら」 
とアドバイスしたり、どう対応したらいいか一緒に考えたり、 
時には、お母さんがモデルになって練習したりしてもいいかもしれませんね
公開日時:2017年6月2日 12時01分 小学生
A
小学校という新しい環境の中で、 
毎日不安や緊張と戦っているのでしょうね。 
涙を流しながらもよく頑張って通学しています。 
いろいろな経験を重ねることで、涙の回数も減ってくると思いますが、 
もしかして勉強の内容がよく分からないとか、 
お友だちとのかかわりがうまくいっていないなど、 
それなりの理由があるかもしれません。 
なにか心配ごとなどないか、じっくりと時間をかけて(問いただすのではなく) 
話を聞いてあげましょう。
公開日時:2017年6月2日 11時59分 小学生
A
今まで何かにつけて親が手を出しすぎてはいませんか。 
自分で考え、作業する能力を養うためにも、手出し口出しはせず、 
本人の気づきをうながす方法で(時には親がチェックせずに失敗の経験をさせるなど)接するとよいですね。
公開日時:2017年6月2日 11時58分 小学生
A
鉛筆の持ち方と字をうまく書けるということは、 
少なからず関係があるかもしれませんね。 
今からでも直すことはできますので、 
お子さんにとって無理でなければ少しずつ持ち方を変えていってもよいと思います。 
鉛筆の持ち方以外にも姿勢を正すことや落ち着いてゆっくりていねいに書くことなど、 
きちんとした字を書くためのポイントがあります。 
字を書いているお子さんの様子をじっくり見て、適切なアドバイスをしてあげてください。
公開日時:2017年6月2日 11時57分 小学生
A
興奮したり、緊張したりして、 
本来持っている能力が充分に発揮できなくなる経験は誰にでもあります。 
緊張の度合いが高いと、身体が硬直したり 
言葉が出てこなくなったりすることも時にはあるでしょう。 
それらは、十分にものごとを理解して、 
自信をもつことで少しずつ緊張は和らぐと考えます。 
それにはたくさんの経験を積むことが一番。 
いろいろな体験、経験をいっぱいさせてあげましょう。
公開日時:2017年6月2日 11時55分 小学生