支援センターブログ

千葉県体験活動ボランティア活動支援センターでは、体験活動やボランティア活動に関連する、
「今 伝えたいこと」などをその都度発信していきます。

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高校生のためのボランティア体験講座 君津会場

2022年6月14日 13時38分
レポート

高校生のためのボランティア体験講座in君津会場

7校から高校生が集い、ボランティアについて学びました。

午前中は社会学者の興梠寛先生の講義です。 

たくさんの体験の中からのお話は、興味を惹かれるものばかりでした。特に「イギリスでは小学校に入学した時にボランティアについて学び、スクールコミュニティの一員になり、学校をより良いものにする責任があることも学びます。」という言葉に、子どもではなく、一人の人間として接してもらうことの大切さを痛感しました。

クイズ形式の質問などもあり、高校生も進んで参加していました。
初めて興梠先生のお話を聞いて、高校生は何を感じたのか、聞いてみたいなと思いました。

午後は「身近にあるボランティアを学ぶ」をテーマに私たちがお話をしました。

支援センターの紹介や取り組んでいる収集ボランティアの事も伝えました。
後半は、グループワークで、皆さんと意見を出し合いながら身近にあるボランティアを考え全体で共有しました。
ボランティアは特別なものではなく、身近にあるということが伝わっていたら嬉しいです。

初対面の人が多かったので、他己紹介をしました。
①名前 ②好きな食べ物 ③好きな動物 ④どこから来たの?
受講生は次の日、体験活動が待っているとのことで、もっともっとコミュニケーションが取れることを期待しています。

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高校生のためのボランティア体験講座 鴨川会場

2022年6月2日 15時03分
ブログ

今年も始まりました、「高校生のためのボランティア体験講座」

今回、新しく鴨川会場での開催がスタートしました。

鴨川会場は海の見える「千葉県立鴨川青年少年自然の家」 海風がさわやかに吹いて心地よい施設です。

第1回講座には、4校9人の高校生が参加してくれました。同じ学校の生徒以外は初めましての方も多く緊張気味…!

実は私も緊張してました…次回は参加者のみなさんともっとお話できると嬉しいなぁ。

初回は、明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部准教授の中井先生によるパワフルなボランティアの基礎講座とボランティアコーディネーターによる身近なボランティアについて学びました。

受講者はボランティア初心者や、幼稚園児の時からボランティアやってたぁ!という人まで様々でしたが、

皆さんが、新しいワクワクに出会えると良いですね。

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体験活動やイベント、ボランティア関係情報の提供について

2022年5月26日 10時53分

 「千葉県体験活動ボランティア活動支援センター」では、県内各機関の皆様に、お持ちの体験活動やイベント、ボランティア(ボランティア募集やボランティアに関する講座等)に関する情報提供をお願いしています。
 
御提供いただいた情報は、千葉県体験活動ボランティア活動支援センター窓口及びホームページ、千葉県生涯学習情報提供システム(ちばりすネット)に掲載し、県民の皆様に提供いたします。
 
情報提供依頼をお願いさせていただいている各機関の皆様は、下記回答フォームより情報提供の回答をお願いいたします。

【回答フォーム】https://www.skplaza.pref.chiba.lg.jp/volunteer/jyouhou-teikyoR4
 ※令和4年7月1日(金)までに御回答をお願いいたします。

※情報提供は、随時受け付けています。たくさんの情報提供をお待ちしております。

子どもたちが主役!高校生・大学生がつくる新しいあそび場!

2022年5月10日 13時04分
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新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言の発表と延期、毎日の感染者数の発表、いつまで続くの?と先の見えない誰もが経験したことのない社会です。そんな中、子どもの存在は未来です。社会の一員として主体的に地域活動を行えるような、自分で考え、判断し、行動する、実践の場として令和4年度「Let’sdo it !!」を開催しました。

「Let’s do it !! ~体験やボランティアから学ぶ価値を肌で感じよう~」は、高校生・大学生たちが、ボランティア活動として子ども(小学生・中学生)の遊びや体験活動を考え、実行していきます。

集まった参加メンバーは20人。募集開始後、集まるかどうか心配で集まらなかったらどうしよう、と緊張していました。一人ひとりが意思を持って参加していると感じ、うれしくなりました。進行役や、書記など自らすすんで行っている姿が見られました。ボランティアは、与えられた活動を行うだけでなく、「創造する」「開拓する」ことに醍醐味があります。若い力を社会に活かす活躍の場がたくさんあると嬉しいです。柔軟な発想で失敗を恐れずチャレンジしていき、新しい価値やカタチを生み出す存在になっていくと信じています。そして、この「Let’s do it !!」が、パイロット的事業として県内の市町村へ広がっていくことを願っています。これまでのたくさんの人たちの知恵や、力をいただいて出発することができました。ありがとうございます。参加メンバーたちが、どんどん意見を出し合って失敗を恐れず積極的にチャレンジできるよう見守っていきます。

5/8(日)当日の様子は、Let's do it !! のページをどうぞ!

小・中学生と一緒に遊びの企画・実行をする高校生・大学生ボランティア大募集 「Let’s do it !!」 

2022年4月14日 14時16分
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新しい企画が始まります。高校生・大学生が、小・中学生向けの遊びなどの体験活動をゼロから、主体的に企画・運営ができるプロジェクトです。ボランティアメンバーとして活躍することで、新しい自分を発見し、向上する喜びを共有する体験の場をつくります。

キャプチャ

募集チラシ.pdf

回収するインクカートリッジに「brother」が追加されました!

2022年3月17日 16時38分

いつもベルマークをたくさん集めて頂き、ありがとうございます。
以前から要望がありました、「brother」使用済みインクカートリッジの回収を始めました。

brotherもCanon、EPSONと同じで純正インクカートリッジのみの回収となります。
brotherも仲間入りしましたので、回収コーナーも少しリニューアルしました。

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これからもご協力をお願いします。

ウクライナ支援の輪を広げよう

2022年3月3日 11時42分

ウクライナ支援のための寄付もボランティアのひとつです。
日本国内でもさまざまな団体が募金などを通じて支援を呼びかけています。寄付したお金がどのように使われるか知ることも、ボランティア活動で、大切なことです。自分で調べてみましょう。

主な寄付先の一例です。

▼日本赤十字社 https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/
  現地に必要な食料や支援物資を送るために活用されます。

▼日本ユニセフ協会 https://www.unicef.or.jp/kinkyu/ukraine/
  募金は、水や食料など物質の供給や、子どもたちの避難シェルターの設置などに役立てられるということです。

▼国連UNHCR協会 https://www.japanforunhcr.org/campaign/ukraine
  避難所の提供、避難者の保護、食料などの支援物資の確保に活用されます。

▼セーブ・ザ・チルドレン https://www.savechildren.or.jp/lp/childemergencyfund/
  マスクや歯ブラシなど衛生用品の配布や、子どもの心のケアの対応などに活用されます。

▼アドラ・ジャパン https://www.adrajpn.org/Emergency/Ukrine2022.html?top         

  ・水や食料、生活必需品の配布

   ・避難所や仮の住まいとなるシェルター支援

   ・避難のための移動手段や燃料の提供、等活用されます。

▼NGO難民を助ける会 https://aarjapan.gr.jp/news/4537/
  現地で支援活動を行うスタッフを派遣する費用や、近隣国での人道支援などに活用されます。

▼NPO法人ピースウィンズジャパン https://peace-winds.org/support/ukraine
  ポーランドにスタッフを派遣して、調査を開始します。現地情勢の分析、支援ニーズの調査等の活動が予定されています。

中高生を対象に、LINEを使った相談窓口

2022年3月1日 15時48分

そっと悩みを相談してね 中高生「SNS相談@ちば」

県内の中高生を対象に、LINEを使った相談窓口を開設しています。

悩んでいる、気持ちが落ち込む、落ち着かない、いらいらする、やる気がおこらない、寝れない、食欲がでない・・・

 こんなとき、誰かと話をすると気持ちがすっきりしたり、ほっとしたり、楽になることがあります。

どのようなことでも気軽に相談できます。

相談できる日と時間

   令和4年3月31日(木)の毎週 火曜日、木曜日、日曜日

   17時から21時

この他に24時間対応や、メール相談もあります。

    24時間子供SOSダイヤル(全国共通) 0120-0-78310

    千葉県子どもと親のサポートセンター  0120-415-446

    Eメール相談 saposoudan@chiba-c.ed.jp

相談方法 SNS相談.pdf

「SNS相談@ちば」の登録は強制ではなく、スマートフォン等の導入を勧めるものではありません。

 

高校生による「ちば活動ポートフォリオ」の活用に感動!

2022年1月24日 15時16分

「ちば活動ポートフォリオ」は体験活動やボランティア活動の足跡を記録するノートです。令和3年に完成し、配布を始めて1年が経ちました。

 ある日、当センターの窓口に、ひとりの高校生Yさんが「ちば活動ポートフォリオ」を持って来ました。ボランティアの証明書がほしい、とのことでした。

高校生たちが企画運営する小学生の「あそび場」プレ体験 1/8(土)

2022年1月15日 13時29分

令和4年1月8日(土曜日)午前10時00分から正午

小学生と一緒に遊ぶ初日!よく晴れてぽかぽかとお日様が暖かく穏やかな日で、天候にも恵まれました。
高校生が「たこあげさんかの人」と書いた紙をもって、参加者を正面玄関で迎えてスタートです。最初から最後まで高校生たちの進行で行いました。高校生は流山おおたかの森高等学校JRC部の3人です。参加者は、柏市西原中学校区学校運営協議会の協力で集まった小学生8人。

野田市立福田中学校へ出前講座に!

2022年1月12日 15時32分

 12月23日(木曜日)に出前講座「ボランティアってなんだろう?」で野田市立福田中学校へ行ってきました。集会の後、いよいよ出前講座スタートです。1年生から3年生まで約170名の中学生の前で、ドキドキです!

高校生たちが企画運営する小学生対象の遊びの場づくり、プレ体験がスタート

2021年12月24日 17時20分

 12月18日(土曜日)さわやかちば県民プラザボランティア交流室にてプレ体験がスタートしました。
参加者は、流山おおたかの森高等学校JRC部の2年生2名と顧問の先生です。流山おおたかの森高等学校は、当施設の近隣に位置し、また当所主催事業「高校生のためのボランティア体験講座」の受講生が多い高校でもあり、JRC部の協力を得て、今回のプレ体験をスタートしました。

コンタクト空ケース送りました!

2021年11月28日 11時45分
ボランティア

 2021年1月中旬から始めた「コンタクト空ケース回収ボランティア」。
コロナ禍ではありますが少しずつボランティアの輪が広がり、皆さんのご協力のおかげで
段ボールいっぱいになった空ケースを初めて送ることができました。ありがとうございました!

「ボランティア出前講座」 行ってきました!

2021年11月11日 15時45分
講座イベント

10月28日(木曜日)晴れの日

小学校へ「ボランティア活動」出前講座に行ってきました。

このような機会をいただき感謝です。

行先は、柏市立大津ケ丘第二小学校、対象は5年生50人。

千葉県体験活動ボランティア活動支援センターとして、初めての出前講座です。

11時25分から、あっという間の45分間でした。

小学生がもつ、ボランティアのイメージがどんなものか興味があります。

「助け合う」と書いている子がいました。「助ける」ではなく、「助け合う」…いいなぁと思いました。

「これはボランティアにあてはまるか?」のクイズをしながら、

身近なところにもボランティアがあることを学びました。

 

その後、実際に自分にもできる、やってみたいボランティアを考えてみようと問いかけました。

すると、「健康でいる」、「食べ残しをしない」、「学校のそうじ」など、

自分の身近にあるボランティアが次々と出てきました。

 

<講座後の児童の感想>

〇今までのイメージがとても変わってボランティアって誰でも取り組める活動ということがわかった。

〇ボランティアは身近にあって、少しでもやろうと思ってたらできることがわかった。

〇最初は、ボランティアのことを「そんなに必要ない。」と考えていました。でも募金や市内の事を考えて行動していて「かっこいい」って思いました。

〇ぼくはボランティアについてもっと知りたいなと思いました。

〇身近で普通だと思っていたものが、ボランティアと聞いて驚いた。…など

ボランティアを身近に感じ、関心を持ってもらえた事がとても嬉しいです。

これからも、「身近」にあるボランティアに「進んで」取り組み、心豊かに成長して欲しいと思います。

千葉県の絶滅危惧種ヒメコマツ 10月の晴れの日

2021年10月23日 13時47分

雨の後の晴天の日は、空気が気持ちいいです。

辺りは紅葉し始めています。

ヒメコマツの葉っぱは青々としています。

近くに真っ赤な実を見つけました。秋なのに実が・・・春のはずでは?

ヘビイチゴかと調べてみると、ヤブヘビイチゴのようです。

鳥たちの声が聞こえてきます。

バードコール(鳥の鳴き声のように鳴らして遊ぶもの)で鳥たちと遊びたくなります。