レポート
高校生のためのボランティア体験講座in君津会場
7校から高校生が集い、ボランティアについて学びました。
午前中は社会学者の興梠寛先生の講義です。
たくさんの体験の中からのお話は、興味を惹かれるものばかりでした。特に「イギリスでは小学校に入学した時にボランティアについて学び、スクールコミュニティの一員になり、学校をより良いものにする責任があることも学びます。」という言葉に、子どもではなく、一人の人間として接してもらうことの大切さを痛感しました。
クイズ形式の質問などもあり、高校生も進んで参加していました。 初めて興梠先生のお話を聞いて、高校生は何を感じたのか、聞いてみたいなと思いました。
午後は「身近にあるボランティアを学ぶ」をテーマに私たちがお話をしました。
支援センターの紹介や取り組んでいる収集ボランティアの事も伝えました。 後半は、グループワークで、皆さんと意見を出し合いながら身近にあるボランティアを考え全体で共有しました。 ボランティアは特別なものではなく、身近にあるということが伝わっていたら嬉しいです。
初対面の人が多かったので、他己紹介をしました。 ①名前 ②好きな食べ物 ③好きな動物 ④どこから来たの?受講生は次の日、体験活動が待っているとのことで、もっともっとコミュニケーションが取れることを期待しています。
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今年も始まりました、「高校生のためのボランティア体験講座」
今回、新しく鴨川会場での開催がスタートしました。
鴨川会場は海の見える「千葉県立鴨川青年少年自然の家」 海風がさわやかに吹いて心地よい施設です。
第1回講座には、4校9人の高校生が参加してくれました。同じ学校の生徒以外は初めましての方も多く緊張気味…!
実は私も緊張してました…次回は参加者のみなさんともっとお話できると嬉しいなぁ。
初回は、明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部准教授の中井先生によるパワフルなボランティアの基礎講座とボランティアコーディネーターによる身近なボランティアについて学びました。
受講者はボランティア初心者や、幼稚園児の時からボランティアやってたぁ!という人まで様々でしたが、
皆さんが、新しいワクワクに出会えると良いですね。
「千葉県体験活動ボランティア活動支援センター」では、 県内各機関の皆様に、お持ちの体験活動やイベント、ボランティア(ボランティア募集やボランティアに関する講座等)に関する情報提供をお願いしています。 御提供いただいた情報は、千葉県体験活動ボランティア活動支援センター窓口及びホームページ、千葉県生涯学習情報提供システム(ちばりすネット)に掲載し、県民の皆様に提供いたします。 情報提供依頼をお願いさせていただいている各機関の皆様は、下記回答フォームより情報提供の回答をお願いいたします。
【回答フォーム】https://www.skplaza.pref.chiba.lg.jp/volunteer/jyouhou-teikyoR4 ※令和4年7月1日(金)までに御回答をお願いいたします。
※情報提供は、随時受け付けています。たくさんの情報提供をお待ちしております。
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新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言の発表と延期、毎日の感染者数の発表、いつまで続くの?と先の見えない誰もが経験したことのない社会です。そんな中、子どもの存在は未来です。社会の一員として主体的に地域活動を行えるような、自分で考え、判断し、行動する、実践の場として令和4年度「Let’sdo it !!」を開催しました。
「Let’s do it !! ~体験やボランティアから学ぶ価値を肌で感じよう~」は、高校生・大学生たちが、ボランティア活動として子ども(小学生・中学生)の遊びや体験活動を考え、実行していきます。
集まった参加メンバーは20人。募集開始後、集まるかどうか心配で集まらなかったらどうしよう、と緊張していました。一人ひとりが 意思を持って参加していると感じ、うれしくなりました。進行役や、書記など自らすすんで行っている姿が見られました。ボランティアは、与えられた活動を行うだけでなく、「創造する」「開拓する」ことに醍醐味があります。若い力を社会に活かす活躍の場がたくさんあると嬉しいです。柔軟な発想で失敗を恐れずチャレンジしていき、新しい価値やカタチを生み出す存在になっていくと信じています。そして、この「Let’s do it !!」が、パイロット的事業として県内の市町村へ広がっていくことを願っています。これまでのたくさんの人たちの知恵や、力をいただいて出発することができました。ありがとうございます。参加メンバーたちが、どんどん意見を出し合って失敗を恐れず積極的にチャレンジできるよう見守っていきます。
5/8(日)当日の様子は、Let's do it !! のページをどうぞ!
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新しい企画が始まります。高校生・大学生が、小・中学生向けの遊びなどの体験活動をゼロから、主体的に企画・運営ができるプロジェクトです。ボランティアメンバーとして活躍することで、新しい自分を発見し、向上する喜びを共有する体験の場をつくります。
募集チラシ.pdf
いつもベルマークをたくさん集めて頂き、ありがとうございます。 以前から要望がありました、「brother」使用済みインクカートリッジの回収を始めました。
brotherもCanon、EPSONと同じで純正インクカートリッジのみの回収となります。 brotherも仲間入りしましたので、回収コーナーも少しリニューアルしました。
これからもご協力をお願いします。
そっと悩みを相談してね 中高生「SNS相談@ちば」
県内の中高生を対象に、LINEを使った相談窓口を開設しています。
悩んでいる、気持ちが落ち込む、落ち着かない、いらいらする、やる気がおこらない、寝れない、食欲がでない・・・
こんなとき、誰かと話をすると気持ちがすっきりしたり、ほっとしたり、楽になることがあります。
どのようなことでも気軽に相談できます。
相談できる日と時間
令和4年3月31日(木)の毎週 火曜日、木曜日、日曜日
17時から21時
この他に24時間対応や、メール相談もあります。
24時間子供SOSダイヤル(全国共通) 0120-0-78310
千葉県子どもと親のサポートセンター 0120-415-446
Eメール相談 saposoudan@chiba-c.ed.jp
相談方法 SNS相談.pdf
「SNS相談@ちば」の登録は強制ではなく、スマートフォン等の導入を勧めるものではありません。
「ちば活動ポートフォリオ」は体験活動やボランティア活動の足跡を記録するノートです。令和3年に完成し、配布を始めて1年が経ちました。
ある日、当センターの窓口に、ひとりの高校生Yさんが「ちば活動ポートフォリオ」を持って来ました。ボランティアの証明書がほしい、とのことでした。
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証明書は、さわやかちば県民プラザで行った活動については発行可能ですが、それ以外は出していないことを伝えましたが、それでも自身が活動したことを記録した「ちば活動ポートフォリオ」を見せてくれました。中を見るとびっしりと最後のページまで記録が書いてありました。さらに、「あと2冊ください。」と言って持って帰りました。
このように活用している高校生に出会ったのは初めてで、とてもうれしい気持ちになりました。
Yさんは「こんなに活動するつもりはなかったけれど、楽しくて今も活動しています。」と笑顔でいいます。そして多くの活動を経験し「ボランティアはつながりを大切にするような活動だ。」と話してくれました。
ボランティアの輪が広がっていくとうれしいなと感じます。「ちば活動ポートフォリオ 」は、ダウンロード可能ですので、ぜひご活用ください。
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令和4年1月8日(土曜日)午前10時00分から正午
小学生と一緒に遊ぶ初日!よく晴れてぽかぽかとお日様が暖かく穏やかな日で、天候にも恵まれました。 高校生が 「たこあげさんかの人」と書いた紙をもって、 参加者を正面玄関で迎えてスタートです。最初から最後まで高校生たちの進行 で行いました。高校生は流山 おおたかの森高等学校JRC部の3人です。参加者は、柏市西原中学校区学校運営協議会の協力で集まった小学生8人。
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高校生たちだけで進行できるように、大人たちは、意思を持って見守りに徹しました。余計なことを言ってしまいそうな時こそ我慢です。自分たちで考えて実施している高校生たちに、大人が良かれと思って言ったことで、現場が混乱したり、体験の機会や大事な気づきのチャンスを奪ってしまったり…そうならないよう心掛けています。
高校生は時間を意識しながら、凧を作って揚げる、シャボン玉、どろけい…と活動を進めていました。小学生との楽しい時間もあっという間に終わり、後片付け、ふりかえりもバッチリ、次回が楽しみです。高校生の活躍がまぶしく頼もしかったです。次回は2月5日(土曜日)室内で行う予定です。
走りながら、揚がった!ちょっと重い… こんな大きなシャボン玉作ったのはじめて!!
美味しい焼き芋にほっぺがおちそう! 企画したメンバー3人 ほのぼのタイム!
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12月23日(木曜日)に出前講座「ボランティアってなんだろう?」で野田市立福田中学校へ行ってきました。集会の後、いよいよ出前講座スタートです。1年生から3年生まで約170名の中学生の前で、ドキドキです!
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ボランティアとは何かを伝えることができるのか?中学生にとっても身近にあるであろう、「笑顔であいさつをする」などを例に、どのようなことが「ボランティアになるのか?」みんなで一緒に考えました。
これはボランティアになると思う人もいれば、それは”常識でしょ”と考える人もいます。実はボランティアには、「正解はない!!」のです。そこで3つのキーワードを生徒たちに伝えました。
「社会のため、誰かのためになること」「身近にあること」「進んで行うこと」
このキーワードに沿って、いろいろなことを考えて、キーワードの先にあることを想像してもらえると嬉しいです。
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12月18日(土曜日)さわやかちば県民プラザボランティア交流室にてプレ体験がスタートしました。 参加者は、流山おおたかの森高等学校JRC部の2年生2名と顧問の先生です。流山おおたかの森高等学校は、当施設の近隣に位置し、また当所主催事業「高校生のためのボランティア体験講座」の受講生が多い高校でもあり、JRC部の協力を得て、今回のプレ体験をスタートしました。
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次回、小学生と一緒に行う予定の凧あげができるかどうか試しで飛ばしています。
高校生はボランティア活動として企画運営し、小学生は体験活動に参加し、この場が、いろいろ年代の人たちとかかわれるコミュニティーの場となるよう願っています。 ボランティア活動は、与えられた活動を行うだけななく「開拓する」「創造する」という創っていくことに、おもしろみがあると思います。高校生は小学生との活動に向けて、自主的に準備、打ち合わせを重ねています。
次回、小学生と一緒に活動し、どんな気づきや体験がうまれるのか楽しみです。
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ボランティア
2021年1月中旬から始めた「コンタクト空ケース回収ボランティア」。 コロナ禍ではありますが少しずつボランティアの輪が広がり、皆さんのご協力のおかげで 段ボールいっぱいになった空ケースを初めて送ることができました。ありがとうございました!
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空ケースのリサイクル率は、未だ全体の1%未満にすぎません(アイシティecoプロジェクトHPより)。 この活動がもっと広がりコンタクト空ケースがゴミとして捨てられることなく、循環型資源として活用され 「日本アイバンク協会」を通して視力障害を持った方たちの支援に繋がることを願っています。
今回は4.99㎏…まずは、最初の一歩を踏み出しました。
これからもご協力よろしくお願いします。
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講座イベント
10月28日(木曜日)晴れの日
小学校へ「ボランティア活動」出前講座に行ってきました。
このような機会をいただき感謝です。
行先は、柏市立大津ケ丘第二小学校、対象は5年生50人。
千葉県体験活動ボランティア活動支援センターとして、初めての出前講座です。
11時25分から、あっという間の45分間でした。
小学生がもつ、ボランティアのイメージがどんなものか興味があります。
「助け合う」と書いている子がいました。「助ける」ではなく、「助け合う 」…いいなぁと思いました。
「これはボランティアにあてはまるか?」のクイズをしながら、
身近なところにもボランティアがあることを学びました。
その後、実際に自分にもできる、やってみたいボランティアを考えてみようと問いかけました。
すると、「健康でいる」、「食べ残しをしない」、「学校のそうじ」など、
自分の身近にあるボランティアが次々と出てきました。
<講座後の児童の感想>
〇今までのイメージがとても変わってボランティアって誰でも取り組める活動ということがわかった。
〇ボランティアは身近にあって、少しでもやろうと思ってたらできることがわかった。
〇最初は、ボランティアのことを「そんなに必要ない。」と考えていました。でも募金や市内の事を考えて行動していて「かっこいい」って思いました。
〇ぼくはボランティアについてもっと知りたいなと思いました。
〇身近で普通だと思っていたものが、ボランティアと聞いて驚いた。… など
ボランティアを身近に感じ、関心を持ってもらえた事がとても嬉しいです。
これからも、「身近」にあるボランティアに「進んで」取り組み、心豊かに成長して欲しいと思います。