お知らせ
千葉県では、多くの県民がNPO活動やボランティア活動等の県民活動への理解を深め、活動への参加につなげていくため、NPO法施行日である12月1日を「NPOの日」とするとともに、その日から1か月を「ちば県民活動PR月間」として、当該月間中に行う県民活動の推進に資する取組について、集中的に広報活動を展開しています。
この取組の一環として、「ちば県民活動PR月間2022賛同行事」を下記のとおり募集します。
NPOやボランティアへの理解を促す研修会、ボランティア団体の県民との交流会、地域イベント等における市民活動のPR活動など、千葉県内で開催するイベント等がありましたら、ぜひお申込みください。
【対象となる行事】 ちば県民活動PR月間を含めた3か月(11月から翌年1月)の間に、県民を対象に開催し、県民活動への理解と参加の促進に資する、市民活動団体等が千葉県内で開催する行事
【支援の内容】 (1)千葉県ホームページへの掲載 (2)メールマガジンやFacebook等による配信 (3)広報用PRグッズの提供
【募集期間】 令和4年10月31日(月)必着
【詳細URL】https://www.pref.chiba.lg.jp/kkbunka/npo/gekkan/boshu.html (ちば県民活動PR月間2022賛同行事の募集)
【問い合わせ/申込先】 千葉県県民生活課県民活動推進班 電話:043-223-4147 メール:npo-vo@mz.pref.chiba.lg.jp
レポート
7 月21 日に、さわやかちば県民プラザで高校生のためのボランティア体験講座の第二回目が行われました。 午前中にはボランティア体験を行い、午後には国際ボランティアについて学びました。
午前中は「ひかり隣保館」、「ひかり隣保館保育園」、「こばとこどもえんネスト」、「北の杜保育園」、「青和園」という近郊の高齢者施設や保育園、障害福祉施設でボランティアを行いました。 ひかり隣保館では、花壇づくり、タオルへのネーム記入、食堂清掃を行い、保育園では元気いっぱいの子ども達と一緒に活動しました。
午後からは、千葉県ユニセフ協会の方々による国際ボランティア講座があり、貴重な実体験を聞くことができたので、高校生達は色々と考えさせられたと思います。 また、水の大切さを、実際に重さをはかる方法で、実感できました。
最後に、夏休みに行うボランティア先が決まっていない人は、PC を利用したり、ボランティアコーディネーターに聞いたりして、ボランティア活動を探しました。 新型コロナウイルス感染症の影響で、ボランティア募集が少ない中で、なんとか、見つけることが出来ました。
レポート
柏会場に、64名の高校生が参加してくれました。オリエンテーションとか、全体の説明がありました。
その後、駒澤大学教授の李 妍焱さん から、「自分軸のボランティアへようこそ」と題して、
ボランティアとはなにか、ボランティアに関わる組織、ボランティアの歴史等のお話があり、
グループワークとして、「私にとって、ボランティアは」を各自が出し、それを話し合い。グループで
発表しました。最後に、当たり前の自分事のボランティアをしましょうとのメッセージをいただきました。
その後、体験活動ボランティア活動支援センターのコーディネーターから「身近でできるボランティア」をテーマに、高校生の一日の中でできるボランティアの紹介がありました。水を節約する、ゴミを減らす等の行為がボランティアに結び付くような身近なボランティアを学びました。
レポート
鴨川会場の第二回目、参加者は8名でした。
県立鴨川青少年自然の家が海のそばにあるので、きれいな海の景色を見ながら、最高の環境で講座が実施されました。
高校生は、第一回目は硬さが見られましたが、今回はみんな和やかな雰囲気で参加できていました。
午前中は、被災者支援ボランティアをテーマに、災害地の復旧、支援活動について学びました。
昼は、みんなで協力して、野外でカレーをつくりました。
ひとり分のお米が入ったビニール袋と、カレーの具が入った袋を大きな鍋に入れて、ゆでました。
待っている間、午後の段ボールベットの試作をしました。
昼食タイムに、ゆでていたものを食堂に持っていき、みんなでいただきました。
午後は、災害時に避難所で寝るためのベットを、段ボールで作りました。
箱の中に段ボールを入れ、段ボールを補強する作業に、みんな苦戦していました。
途中、上に乗ってみると、崩れたり、変形したりしてしまいました。
なんとか、ダンボール15個で、ベットを作ることが出来、床と段ボールの違いを体験できました。
みんなで手分けして、使用した段ボールの片づけもしました。
最後に、夏休みに行うボランティアを探しましたが、時間が無くなってしまったので、
どこを捜せばボランティア情報があるかを伝えて、第二回目が終了しました。
レポート
6月19日(日)に東金青少年自然の家で開催されている「高校生のためのボランティア体験講座(2回目 )」に参加しました。
参加者は、千葉県内の5つの高校から13人、欠席者ゼロでした。
午前中の60分の時間で、いくつかのボランティア活動の事例を紹介しながら体験活動のサポート方法、必要とされるボランティアについて伝えました。
一つ目は、「ボランティアは自分たちで創っていくこともできる」を伝えたくて、 その事例として、今年度からはじまった主催事業「Let's do it !!」を紹介しました。
「Let's do it !!」では、 高校生や大学生がボランティアスタッフとして、小中学生の遊びの体験を創り、提供できるように活動しています。小中学生を遊ばせる、面倒を見るという視点ではなく、体験を通して子どもたちの主体性を育てるプログラムを実施します。小中学生に自分たちでやっていくことのおもしろさを体験してもらいたいと考えています。
終了後11時すぎから野外炊飯。東金青少年自然の家の職員中心に、野外炊飯、職員手作りのピザ釜で焼くピザ作りのグループワークです。
用意してあるものは、作り方の紙と買ったばかりの材料。あらかじめ材料がグループごとに分けられていない、計量もされていない、という状態からのスタートで、自分たちですることに慣れていない高校生は、時間はかかったようですが、美味しくできたようです。
これから13人の受講生たちが、夏休みに行うボランティア先を探していくこと、そして活動の時間、すべて良い経験です。いろんなボランティア活動をして自分の世界が広がっていきますように。
レポート
高校生のためのボランティア体験講座in君津会場
7校から高校生が集い、ボランティアについて学びました。
午前中は社会学者の興梠寛先生の講義です。
たくさんの体験の中からのお話は、興味を惹かれるものばかりでした。特に「イギリスでは小学校に入学した時にボランティアについて学び、スクールコミュニティの一員になり、学校をより良いものにする責任があることも学びます。」という言葉に、子どもではなく、一人の人間として接してもらうことの大切さを痛感しました。
クイズ形式の質問などもあり、高校生も進んで参加していました。 初めて興梠先生のお話を聞いて、高校生は何を感じたのか、聞いてみたいなと思いました。
午後は「身近にあるボランティアを学ぶ」をテーマに私たちがお話をしました。
支援センターの紹介や取り組んでいる収集ボランティアの事も伝えました。 後半は、グループワークで、皆さんと意見を出し合いながら身近にあるボランティアを考え全体で共有しました。 ボランティアは特別なものではなく、身近にあるということが伝わっていたら嬉しいです。
初対面の人が多かったので、他己紹介をしました。 ①名前 ②好きな食べ物 ③好きな動物 ④どこから来たの?受講生は次の日、体験活動が待っているとのことで、もっともっとコミュニケーションが取れることを期待しています。
ブログ
今年も始まりました、「高校生のためのボランティア体験講座」
今回、新しく鴨川会場での開催がスタートしました。
鴨川会場は海の見える「千葉県立鴨川青年少年自然の家」 海風がさわやかに吹いて心地よい施設です。
第1回講座には、4校9人の高校生が参加してくれました。同じ学校の生徒以外は初めましての方も多く緊張気味…!
実は私も緊張してました…次回は参加者のみなさんともっとお話できると嬉しいなぁ。
初回は、明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部准教授の中井先生によるパワフルなボランティアの基礎講座とボランティアコーディネーターによる身近なボランティアについて学びました。
受講者はボランティア初心者や、幼稚園児の時からボランティアやってたぁ!という人まで様々でしたが、
皆さんが、新しいワクワクに出会えると良いですね。
「千葉県体験活動ボランティア活動支援センター」では、 県内各機関の皆様に、お持ちの体験活動やイベント、ボランティア(ボランティア募集やボランティアに関する講座等)に関する情報提供をお願いしています。 御提供いただいた情報は、千葉県体験活動ボランティア活動支援センター窓口及びホームページ、千葉県生涯学習情報提供システム(ちばりすネット)に掲載し、県民の皆様に提供いたします。 情報提供依頼をお願いさせていただいている各機関の皆様は、下記回答フォームより情報提供の回答をお願いいたします。
【回答フォーム】https://www.skplaza.pref.chiba.lg.jp/volunteer/jyouhou-teikyoR4 ※令和4年7月1日(金)までに御回答をお願いいたします。
※情報提供は、随時受け付けています。たくさんの情報提供をお待ちしております。
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新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言の発表と延期、毎日の感染者数の発表、いつまで続くの?と先の見えない誰もが経験したことのない社会です。そんな中、子どもの存在は未来です。社会の一員として主体的に地域活動を行えるような、自分で考え、判断し、行動する、実践の場として令和4年度「Let’sdo it !!」を開催しました。
「Let’s do it !! ~体験やボランティアから学ぶ価値を肌で感じよう~」は、高校生・大学生たちが、ボランティア活動として子ども(小学生・中学生)の遊びや体験活動を考え、実行していきます。
集まった参加メンバーは20人。募集開始後、集まるかどうか心配で集まらなかったらどうしよう、と緊張していました。一人ひとりが 意思を持って参加していると感じ、うれしくなりました。進行役や、書記など自らすすんで行っている姿が見られました。ボランティアは、与えられた活動を行うだけでなく、「創造する」「開拓する」ことに醍醐味があります。若い力を社会に活かす活躍の場がたくさんあると嬉しいです。柔軟な発想で失敗を恐れずチャレンジしていき、新しい価値やカタチを生み出す存在になっていくと信じています。そして、この「Let’s do it !!」が、パイロット的事業として県内の市町村へ広がっていくことを願っています。これまでのたくさんの人たちの知恵や、力をいただいて出発することができました。ありがとうございます。参加メンバーたちが、どんどん意見を出し合って失敗を恐れず積極的にチャレンジできるよう見守っていきます。
5/8(日)当日の様子は、Let's do it !! のページをどうぞ!
ブログ
新しい企画が始まります。高校生・大学生が、小・中学生向けの遊びなどの体験活動をゼロから、主体的に企画・運営ができるプロジェクトです。ボランティアメンバーとして活躍することで、新しい自分を発見し、向上する喜びを共有する体験の場をつくります。
募集チラシ.pdf
いつもベルマークをたくさん集めて頂き、ありがとうございます。 以前から要望がありました、「brother」使用済みインクカートリッジの回収を始めました。
brotherもCanon、EPSONと同じで純正インクカートリッジのみの回収となります。 brotherも仲間入りしましたので、回収コーナーも少しリニューアルしました。
これからもご協力をお願いします。
そっと悩みを相談してね 中高生「SNS相談@ちば」
県内の中高生を対象に、LINEを使った相談窓口を開設しています。
悩んでいる、気持ちが落ち込む、落ち着かない、いらいらする、やる気がおこらない、寝れない、食欲がでない・・・
こんなとき、誰かと話をすると気持ちがすっきりしたり、ほっとしたり、楽になることがあります。
どのようなことでも気軽に相談できます。
相談できる日と時間
令和4年3月31日(木)の毎週 火曜日、木曜日、日曜日
17時から21時
この他に24時間対応や、メール相談もあります。
24時間子供SOSダイヤル(全国共通) 0120-0-78310
千葉県子どもと親のサポートセンター 0120-415-446
Eメール相談 saposoudan@chiba-c.ed.jp
相談方法 SNS相談.pdf
「SNS相談@ちば」の登録は強制ではなく、スマートフォン等の導入を勧めるものではありません。
「ちば活動ポートフォリオ」は体験活動やボランティア活動の足跡を記録するノートです。令和3年に完成し、配布を始めて1年が経ちました。
ある日、当センターの窓口に、ひとりの高校生Yさんが「ちば活動ポートフォリオ」を持って来ました。ボランティアの証明書がほしい、とのことでした。
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証明書は、さわやかちば県民プラザで行った活動については発行可能ですが、それ以外は出していないことを伝えましたが、それでも自身が活動したことを記録した「ちば活動ポートフォリオ」を見せてくれました。中を見るとびっしりと最後のページまで記録が書いてありました。さらに、「あと2冊ください。」と言って持って帰りました。
このように活用している高校生に出会ったのは初めてで、とてもうれしい気持ちになりました。
Yさんは「こんなに活動するつもりはなかったけれど、楽しくて今も活動しています。」と笑顔でいいます。そして多くの活動を経験し「ボランティアはつながりを大切にするような活動だ。」と話してくれました。
ボランティアの輪が広がっていくとうれしいなと感じます。「ちば活動ポートフォリオ 」は、ダウンロード可能ですので、ぜひご活用ください。
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