「千葉県体験活動ボランティア活動支援センター」では、 県内各機関の皆様に、お持ちの体験活動やイベント、ボランティア(ボランティア募集やボランティアに関する講座等)に関する情報提供をお願いしています。 御提供いただいた情報は、千葉県体験活動ボランティア活動支援センター窓口及びホームページ、千葉県生涯学習情報提供システム(ちばりすネット)に掲載し、県民の皆様に提供いたします。 情報提供依頼をお願いさせていただいている各機関の皆様は、下記回答フォームより情報提供の回答をお願いいたします。
【回答フォーム】https://www.skplaza.pref.chiba.lg.jp/volunteer/jyouhou-teikyoR4 ※令和4年7月1日(金)までに御回答をお願いいたします。
※情報提供は、随時受け付けています。たくさんの情報提供をお待ちしております。
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新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言の発表と延期、毎日の感染者数の発表、いつまで続くの?と先の見えない誰もが経験したことのない社会です。そんな中、子どもの存在は未来です。社会の一員として主体的に地域活動を行えるような、自分で考え、判断し、行動する、実践の場として令和4年度「Let’sdo it !!」を開催しました。
「Let’s do it !! ~体験やボランティアから学ぶ価値を肌で感じよう~」は、高校生・大学生たちが、ボランティア活動として子ども(小学生・中学生)の遊びや体験活動を考え、実行していきます。
集まった参加メンバーは20人。募集開始後、集まるかどうか心配で集まらなかったらどうしよう、と緊張していました。一人ひとりが 意思を持って参加していると感じ、うれしくなりました。進行役や、書記など自らすすんで行っている姿が見られました。ボランティアは、与えられた活動を行うだけでなく、「創造する」「開拓する」ことに醍醐味があります。若い力を社会に活かす活躍の場がたくさんあると嬉しいです。柔軟な発想で失敗を恐れずチャレンジしていき、新しい価値やカタチを生み出す存在になっていくと信じています。そして、この「Let’s do it !!」が、パイロット的事業として県内の市町村へ広がっていくことを願っています。これまでのたくさんの人たちの知恵や、力をいただいて出発することができました。ありがとうございます。参加メンバーたちが、どんどん意見を出し合って失敗を恐れず積極的にチャレンジできるよう見守っていきます。
5/8(日)当日の様子は、Let's do it !! のページをどうぞ!
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新しい企画が始まります。高校生・大学生が、小・中学生向けの遊びなどの体験活動をゼロから、主体的に企画・運営ができるプロジェクトです。ボランティアメンバーとして活躍することで、新しい自分を発見し、向上する喜びを共有する体験の場をつくります。
募集チラシ.pdf
いつもベルマークをたくさん集めて頂き、ありがとうございます。 以前から要望がありました、「brother」使用済みインクカートリッジの回収を始めました。
brotherもCanon、EPSONと同じで純正インクカートリッジのみの回収となります。 brotherも仲間入りしましたので、回収コーナーも少しリニューアルしました。
これからもご協力をお願いします。
そっと悩みを相談してね 中高生「SNS相談@ちば」
県内の中高生を対象に、LINEを使った相談窓口を開設しています。
悩んでいる、気持ちが落ち込む、落ち着かない、いらいらする、やる気がおこらない、寝れない、食欲がでない・・・
こんなとき、誰かと話をすると気持ちがすっきりしたり、ほっとしたり、楽になることがあります。
どのようなことでも気軽に相談できます。
相談できる日と時間
令和4年3月31日(木)の毎週 火曜日、木曜日、日曜日
17時から21時
この他に24時間対応や、メール相談もあります。
24時間子供SOSダイヤル(全国共通) 0120-0-78310
千葉県子どもと親のサポートセンター 0120-415-446
Eメール相談 saposoudan@chiba-c.ed.jp
相談方法 SNS相談.pdf
「SNS相談@ちば」の登録は強制ではなく、スマートフォン等の導入を勧めるものではありません。
「ちば活動ポートフォリオ」は体験活動やボランティア活動の足跡を記録するノートです。令和3年に完成し、配布を始めて1年が経ちました。
ある日、当センターの窓口に、ひとりの高校生Yさんが「ちば活動ポートフォリオ」を持って来ました。ボランティアの証明書がほしい、とのことでした。
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証明書は、さわやかちば県民プラザで行った活動については発行可能ですが、それ以外は出していないことを伝えましたが、それでも自身が活動したことを記録した「ちば活動ポートフォリオ」を見せてくれました。中を見るとびっしりと最後のページまで記録が書いてありました。さらに、「あと2冊ください。」と言って持って帰りました。
このように活用している高校生に出会ったのは初めてで、とてもうれしい気持ちになりました。
Yさんは「こんなに活動するつもりはなかったけれど、楽しくて今も活動しています。」と笑顔でいいます。そして多くの活動を経験し「ボランティアはつながりを大切にするような活動だ。」と話してくれました。
ボランティアの輪が広がっていくとうれしいなと感じます。「ちば活動ポートフォリオ 」は、ダウンロード可能ですので、ぜひご活用ください。
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令和4年1月8日(土曜日)午前10時00分から正午
小学生と一緒に遊ぶ初日!よく晴れてぽかぽかとお日様が暖かく穏やかな日で、天候にも恵まれました。 高校生が 「たこあげさんかの人」と書いた紙をもって、 参加者を正面玄関で迎えてスタートです。最初から最後まで高校生たちの進行 で行いました。高校生は流山 おおたかの森高等学校JRC部の3人です。参加者は、柏市西原中学校区学校運営協議会の協力で集まった小学生8人。
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高校生たちだけで進行できるように、大人たちは、意思を持って見守りに徹しました。余計なことを言ってしまいそうな時こそ我慢です。自分たちで考えて実施している高校生たちに、大人が良かれと思って言ったことで、現場が混乱したり、体験の機会や大事な気づきのチャンスを奪ってしまったり…そうならないよう心掛けています。
高校生は時間を意識しながら、凧を作って揚げる、シャボン玉、どろけい…と活動を進めていました。小学生との楽しい時間もあっという間に終わり、後片付け、ふりかえりもバッチリ、次回が楽しみです。高校生の活躍がまぶしく頼もしかったです。次回は2月5日(土曜日)室内で行う予定です。
走りながら、揚がった!ちょっと重い… こんな大きなシャボン玉作ったのはじめて!!
美味しい焼き芋にほっぺがおちそう! 企画したメンバー3人 ほのぼのタイム!
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12月23日(木曜日)に出前講座「ボランティアってなんだろう?」で野田市立福田中学校へ行ってきました。集会の後、いよいよ出前講座スタートです。1年生から3年生まで約170名の中学生の前で、ドキドキです!
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ボランティアとは何かを伝えることができるのか?中学生にとっても身近にあるであろう、「笑顔であいさつをする」などを例に、どのようなことが「ボランティアになるのか?」みんなで一緒に考えました。
これはボランティアになると思う人もいれば、それは”常識でしょ”と考える人もいます。実はボランティアには、「正解はない!!」のです。そこで3つのキーワードを生徒たちに伝えました。
「社会のため、誰かのためになること」「身近にあること」「進んで行うこと」
このキーワードに沿って、いろいろなことを考えて、キーワードの先にあることを想像してもらえると嬉しいです。
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12月18日(土曜日)さわやかちば県民プラザボランティア交流室にてプレ体験がスタートしました。 参加者は、流山おおたかの森高等学校JRC部の2年生2名と顧問の先生です。流山おおたかの森高等学校は、当施設の近隣に位置し、また当所主催事業「高校生のためのボランティア体験講座」の受講生が多い高校でもあり、JRC部の協力を得て、今回のプレ体験をスタートしました。
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次回、小学生と一緒に行う予定の凧あげができるかどうか試しで飛ばしています。
高校生はボランティア活動として企画運営し、小学生は体験活動に参加し、この場が、いろいろ年代の人たちとかかわれるコミュニティーの場となるよう願っています。 ボランティア活動は、与えられた活動を行うだけななく「開拓する」「創造する」という創っていくことに、おもしろみがあると思います。高校生は小学生との活動に向けて、自主的に準備、打ち合わせを重ねています。
次回、小学生と一緒に活動し、どんな気づきや体験がうまれるのか楽しみです。
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ボランティア
2021年1月中旬から始めた「コンタクト空ケース回収ボランティア」。 コロナ禍ではありますが少しずつボランティアの輪が広がり、皆さんのご協力のおかげで 段ボールいっぱいになった空ケースを初めて送ることができました。ありがとうございました!
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空ケースのリサイクル率は、未だ全体の1%未満にすぎません(アイシティecoプロジェクトHPより)。 この活動がもっと広がりコンタクト空ケースがゴミとして捨てられることなく、循環型資源として活用され 「日本アイバンク協会」を通して視力障害を持った方たちの支援に繋がることを願っています。
今回は4.99㎏…まずは、最初の一歩を踏み出しました。
これからもご協力よろしくお願いします。
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講座イベント
10月28日(木曜日)晴れの日
小学校へ「ボランティア活動」出前講座に行ってきました。
このような機会をいただき感謝です。
行先は、柏市立大津ケ丘第二小学校、対象は5年生50人。
千葉県体験活動ボランティア活動支援センターとして、初めての出前講座です。
11時25分から、あっという間の45分間でした。
小学生がもつ、ボランティアのイメージがどんなものか興味があります。
「助け合う」と書いている子がいました。「助ける」ではなく、「助け合う 」…いいなぁと思いました。
「これはボランティアにあてはまるか?」のクイズをしながら、
身近なところにもボランティアがあることを学びました。
その後、実際に自分にもできる、やってみたいボランティアを考えてみようと問いかけました。
すると、「健康でいる」、「食べ残しをしない」、「学校のそうじ」など、
自分の身近にあるボランティアが次々と出てきました。
<講座後の児童の感想>
〇今までのイメージがとても変わってボランティアって誰でも取り組める活動ということがわかった。
〇ボランティアは身近にあって、少しでもやろうと思ってたらできることがわかった。
〇最初は、ボランティアのことを「そんなに必要ない。」と考えていました。でも募金や市内の事を考えて行動していて「かっこいい」って思いました。
〇ぼくはボランティアについてもっと知りたいなと思いました。
〇身近で普通だと思っていたものが、ボランティアと聞いて驚いた。… など
ボランティアを身近に感じ、関心を持ってもらえた事がとても嬉しいです。
これからも、「身近」にあるボランティアに「進んで」取り組み、心豊かに成長して欲しいと思います。
雨の後の晴天の日は、空気が気持ちいいです。
辺りは紅葉し始めています。
ヒメコマツの葉っぱは青々としています。
近くに真っ赤な実を見つけました。秋なのに実が・・・春のはずでは?
ヘビイチゴかと調べてみると、ヤブヘビイチゴのようです。
鳥たちの声が聞こえてきます。
バードコール(鳥の鳴き声のように鳴らして遊ぶもの)で鳥たちと遊びたくなります。
高校生のためのボランティア体験講座が、9月26日(日)の東金会場を最後に、4箇所(柏、香取、君津、東金)すべての会場で3回分の講座が終了しました。参加者の合計は158人。夏休み中に7時間のボランティア体験をすることが課題となっています。今日は、夏休み中のボランティアがどうしても見つからない、新型コロナウイルス感染拡大のため中止になってしまった、という高校生たちのために、ボランティア活動の場を提供しました。その中で、ボランティア活動の新しい企画をしたり、小学生から大学生までが交流できる場ができないかと思案したり、今後のボランティア活動・体験活動の足掛かりとなる話し合いもできました。
日時 9月25日(土)10時~15時
参加者 高校生2人 大学生1人
内容 ◇千葉県の絶滅危惧種ヒメコマツの計測と、周囲の草取り、看板取り替え
◇SDGsについて
◇ボランティア活動の新しい企画について(ボランティアのこれから)
参加した大学生が、「ボランティアは活動することだけがボランティアではない」と言っていました。本当にその通りです。とても印象的でした。自分で考え、行動していく、新しいボランティア活動の場が必要です。今回の活動から、ボランティア活動の場を創っていくきっかけにしていきたいと思います。
8月7日(土)正午から1分間、笑顔のシンボル「赤い鼻」をつけて、入院中のこどもたちに笑顔を届ける
「RED NOSE DAY with Cliniclouns」という チャリティーイベントがありました。
これは、 認定NPO法人 日本クリニクラウン協会のイベントです。
笑顔を贈ることも、ボランティア活動のひとつです。
以前も、体験活動・ボランティア活動支援センターから、千葉県内の病院へ入院しているこどもたちへ
笑顔の応援メッセージを届けたことがあります。
今日の「高校生のボランティア体験活動」でも、「ボランティア体験のひとつだよ」という趣旨を伝え
高校生が自分たちで作った赤い鼻をつけて、みんなで参加しました。
笑顔で過ごせる日がたくさんありますように。
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http://www.cliniclowns.jp (認定NPO法人日本クリニクラウン協会のホームページ)
認定NPO法人日本クリニクラウン協会は、「すべてのこどもにこども時間を」を合言葉に、赤い鼻がトレードマークのクリニクラウン(臨床道化師)を小児病棟に派遣し、入院しているこどもたちが、こども本来の生きる力を取り戻し、笑顔になれる環境をつくるために2005年から活動しています。
コロナ禍の今、千葉県では、千葉県こども病院に向けて月2回、ウェブで行われています。
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