支援センターブログ

千葉県体験活動ボランティア活動支援センターでは、体験活動やボランティア活動に関連する、
「今 伝えたいこと」などをその都度発信していきます。

支援センターブログ

ボランティア活動の場を創る、高校生と大学生の力は頼もしい!

2021年9月28日 13時32分

高校生のためのボランティア体験講座が、9月26日(日)の東金会場を最後に、4箇所(柏、香取、君津、東金)すべての会場で3回分の講座が終了しました。参加者の合計は158人。夏休み中に7時間のボランティア体験をすることが課題となっています。今日は、夏休み中のボランティアがどうしても見つからない、新型コロナウイルス感染拡大のため中止になってしまった、という高校生たちのために、ボランティア活動の場を提供しました。その中で、ボランティア活動の新しい企画をしたり、小学生から大学生までが交流できる場ができないかと思案したり、今後のボランティア活動・体験活動の足掛かりとなる話し合いもできました。

日時  9月25日(土)10時~15時  

参加者 高校生2人 大学生1人

内容  ◇千葉県の絶滅危惧種ヒメコマツの計測と、周囲の草取り、看板取り替え

    

    ◇SDGsについて

    ◇ボランティア活動の新しい企画について(ボランティアのこれから)

参加した大学生が、「ボランティアは活動することだけがボランティアではない」と言っていました。本当にその通りです。とても印象的でした。自分で考え、行動していく、新しいボランティア活動の場が必要です。今回の活動から、ボランティア活動の場を創っていくきっかけにしていきたいと思います。

高校生のボランティア体験! 笑顔を届けるチャリティーイベントに参加

2021年8月12日 11時43分

8月7日(土)正午から1分間、笑顔のシンボル「赤い鼻」をつけて、入院中のこどもたちに笑顔を届ける

「RED NOSE DAY with Cliniclouns」というチャリティーイベントがありました。

これは、認定NPO法人日本クリニクラウン協会のイベントです。

笑顔を贈ることも、ボランティア活動のひとつです。

以前も、体験活動・ボランティア活動支援センターから、千葉県内の病院へ入院しているこどもたちへ

笑顔の応援メッセージを届けたことがあります。

今日の「高校生のボランティア体験活動」でも、「ボランティア体験のひとつだよ」という趣旨を伝え

高校生が自分たちで作った赤い鼻をつけて、みんなで参加しました。

笑顔で過ごせる日がたくさんありますように。

 

 

伸ばした髪の毛を寄付、医療ウィッグに。

2021年7月15日 15時33分

初めてヘアードネーション(髪の毛寄付)を知ったとき、

小学生が友だちのために髪の毛を伸ばしていると知り、驚きました。

私も「子どもたちの役に立つなら」と、4年間伸ばしてきました。

6月5日にさわやかちば県民プラザで行われた高校生のためのボランティア体験講座で

「自分のためだけでは頑張れない、自分以外に何かあるということが

大きな力になる」と社会学者の興梠寛氏が話していたのを思い出します。

6月下旬、長年通う美容室でカットをお願いし、受け入れしている団体に送りました。

カットしたら頭が軽くなりました。さあ、またボランティアをしようと!!

  

さわやかちば県民プラザ シトラスリボンプロジェクトに賛同!

2021年7月1日 10時22分

さわやかちば県民プラザでは、職員がネームプレートにシトラスリボンをつけて業務を行っています。

どんな場合であっても、差別や偏見、いじめなどがあってはいけません。

千葉県体験活動ボランティア活動支援センターでは、

先日開催した「高校生のためのボランティア体験講座」で、ボランティア活動のひとつとして紹介しました。

千葉県内では、昨年から市町村、企業、学校、市民団体等、さまざまな形で広がっています。

ますます共感の輪が広がりますように。

シトラスリボンプロジェクトは

高校生のためのボランティア体験講座 4つの会場で開催 香取会場ワークショップを終えて

2021年6月12日 15時31分

6月5日土曜日 くもり 千葉県立水郷小見川青少年自然の家にて、午後3時~午後4時

受講生は近隣の高校から17人。

「はらぺこあおむし」の参加型人形劇を全員で体験しました。

高校生の皆さんは、ちょっと戸惑った様子でしたが、さすがボランティア講座!自ら参加していました。

とっても楽しい、新鮮な時間でした。ありがとうございました。

その後、【これはボランティアかクイズ?】の問から質問を受けながら進め、あっという間の時間でした。

高校生の感想から抜粋

「どんなことでも、ボランティアにつながっているんだと知った」「ボランティアって小さなことでも、いいんだなと思った」

そうです、つながっています。SDGsにもつながっています。小さい、大きい、見える、見えないこと、どんなことでもいいんです。

「ボランティアが、広く深い内容であるということを認識する、ためになる内容だった」

このような認識、感動しました。実際に体験をしたり、どんな出会い(人、モノ、こと)をして、どんな気持ちになったか実感したりすると、また新たな気づきがあると思います。

ボランティア活動を通して、いい出会いがありますように祈ります。

4つの会場で開催

企業・団体の皆さま 認知症サポーター養成講座を開催しませんか?

2021年5月25日 11時21分

認知症サポーター養成講座とは、認知症に関する基礎知識や、認知症の人やそのご家族への支援のあり方等を学ぶ「90分」の講座です。

認知症サポーターとは、なにか特別なことをする人ではありません。認知症のことを正しく理解することで、やさしく見守ることができる「応援者」です。

開催希望日の約1か月前までに、各市町村の認知症サポーター養成講座事務局に申請します。講師の講演料・交通費は不要です。

詳細はこちら

認知症サポーター及びキャラバン・メイトの養成/千葉県 (chiba.lg.jp)

企業向け認知症サポーター養成講座チラシ_表 (chiba.lg.jp)

お問合わせ先 千葉県健康福祉部高齢者福祉課 TEL:043-223-2237 FAX:043-227-0050

《嬉しいお知らせが届きました》

2021年5月18日 13時09分

  ちいき新聞312日号柏などに掲載された支援センターの「収集ボランティア」の記事を覚えていますか?

  ちいき新聞では、編集部部長が毎月今月の1本という記事を選び、他のレポーターさんたちにも紹介される制度があるそうです。

私も初めて知りましたが、その今月の1本に、なんと支援センターの「収集ボランティア」の琉さんの記事が選ばれたと嬉しいお知らせがありました。

編集部にも読者の方からたくさんの感想が届いたそうです、そして支援センターにも問い合わせやお手紙・メールがたくさん届きました。

「収集ボランティア」は見過ごされてしまうボランティア活動です。しかし、そこにスポットをあてたことで、コロナ禍で色々な規制がある毎日の中で、何か自分に出来ることはないかと思っている方の活動のヒントになったようです。

一人ひとりの小さな活動が集まると大きな力になり繋がっていきます。これからも身近に出来るボランティアに目を向けて活動していきたいと思っています。

ちいき新聞記事

チイコミ!(ちいき新聞WEB版)

プラスティック汚染に対して出来るボランティア

2021年4月24日 14時08分

 スタインベックの紀行文に「チャーリーとの旅」というのがあります。

1962年に刊行された傑作です。その中に、「旅での食事にプラスティック製品を使うと洗わなくてもいいし、海辺に捨てていけばいいので、便利だ」との記述があります。

いま思えば、非常に問題視される文章ですが、その時代では、まだ、プラスティック汚染という概念も一般的ではなかったと思われます。それから50数年、いまや、プラスティックが、海の汚染問題の中心として、大問題になっています。

そんなプラスティック汚染に対して出来る“ボランティア”を、紹介します!

·  ごみのポイ捨てをせず、所定の場所や時間に分別して捨てる

·  レジ袋をもらわなくていいようにマイバックを持参する

·  ペットボトルを使用しないように、繰り返し使用できるマイボトル容器を使用する

·  プラスティック製のスプーンやフォークをもらわず、マイ箸やマイスプーンなどを使用する。

·  プラスティック製ストローの使用を控える

·  ラップの使用を減らす。

·  ごみが放置されやすい海岸や河川敷の清掃に参加する

収集ボランティア、使用済み切手の切り方について

2021年4月17日 13時47分

 先日、「ちいき新聞」に収集ボランティアが掲載され、たくさんの方々に関心を持って頂きました。

発行されたその日に多くの問い合わせがあり「ちいき新聞」の浸透力の凄さを実感!

さわやかちば県民プラザへ、ベルマークや使用済み切手などを持参してくださる方と直接お話する機会も多くなり、皆さんの収集ボランティアにはそれぞれの歴史を感じることが多々あり、本当に感謝しています。

使用済み切手の切り方についてお願いがあります。

①封筒やはがきから切手をはがさない。

②切手の4辺とも5㎜以上の幅をあけて切る。

③破けたり・汚れていないこと。

皆さんの善意が実を結びますように、ご協力よろしくお願いいたします。

そっと悩みを相談してね 身近な「LINE」を活用した中高生の相談窓口

2021年4月13日 15時40分

中高生「SNS相談@ちば」

中学生・高校生にとって身近な「LINE」を活用した相談窓口を開設しています。 新学期は、ストレスが高まりやすい時期です。どんな小さな悩みでも、気軽に相談してください。

対 象:県内の学校へ通う中学生・高校生

日にち:毎週火・木・日曜日 午後5時から午後9時

    5月4日(火曜日)から5月9日(日曜日)は毎日相談を実施

内 容:いじめ、友だちや先生のこと、成績や進路のこと、家族のことなど。

※緊急の場合は、「24時間子供SOSダイヤル」0120-0-78310(なやみいおう)

千葉県子どもと親のサポートセンター 電話043-207-6034

ちいき新聞に掲載されました! おうちで集めて社会貢献

2021年3月13日 15時05分
ボランティア

千葉県体験活動ボランティア活動支援センターで行っている「収集ボランティア」と「ちば活動ポートフォリオ」の取組についての記事が、「ちいき新聞」2021年3月12日号に掲載されました。

記事が掲載された新聞は、柏市、我孫子市、野田市に配布されました。

記事に対する反響はとても大きく、

「収集ボランティア、5種類もあるとは知らなかった。」
「私はコンタクトレンズを使ってないけれど、お友だちが使い捨てコンタクトレンズを使っているので、コンタクトレンズの空ケースの回収ボランティアのことを話してみます。」

など、たくさんの連絡をいただいております。

また、実際に使用済み切手やベルマークを寄付してくださった方もいらっしゃいました。

以下が掲載された記事です。是非ともお読みください。

ちいき新聞記事

チイコミ!(ちいき新聞WEB版)

テーマ選択募金情報 応援してたい活動を選べる募金

2021年3月9日 09時04分
お知らせ

赤い羽根共同募金は新型コロナウイルスで困っている人・子どもたち・高齢者の支援・災害支援など、地域の福祉課題・地域課題の解決を目指す多くの団体を支援しています。

赤い羽根共同募金『テーマ選択募金』では、寄付者の皆様が様々な地域課題(下記の5つのテーマ)に対し特に応援したい活動を選んで寄付し、その寄付額が団体への助成額に直接反映されます。

皆さまの温かいご協力をよろしくお願いいたします。

募金受付期間 令和3年3月31日(水曜日)まで。

【令和2年度 エントリー団体】

支援テーマ 団体名 活動内容
新型コロナウイルス対策支援
フードバンクちば
破棄食材を救い生活困窮者支援に活かす
フードバンク
認定NPO法人
生活困窮・ホームレス自立支援 
ガンバの会
路上生活者への夜間パトロール
NPO法人
親そだちネットワーク 
ビジー・ビー
ひとり親や多胎児家庭への訪問支援
子どもへの支援
認定NPO法人
生活困窮・ホームレス自立支援
ガンバの会
困窮家庭への学習支援
NPO法人
子ども劇場千葉県センター
電話相談チャイルドライン
認定NPO法人
ミルフィーユ 
小児がんフロンティアーズ
小児がん患児と家族へのサポート
千葉県児童福祉施設協議会 児童福祉施設卒園者へのサポート
子育て支援
NPO法人
子ども劇場千葉県センター
電話相談ママパパライン
NPO法人
世界のともだち
未就学児家庭への訪問支援
高齢者支援
公益社団法人
認知症の人と家族の会
千葉県支部
認知症介護者のつどい開催
被災者・被災地支援
社会福祉法人
千葉県共同募金会
令和元年房総半島台風及び
東日本大震災の被災者ケア

詳しくは社会福祉法人千葉県共同募金会の公式ホームーページをご覧ください。

ベルマークを集めよう

2021年3月4日 20時02分
ボランティア

皆さんはベルマークのことを覚えていますか?

ベルマークの始まりは戦後。

日本でもなかなか進まなかった「平等に勉強を!」

そんな環境づくりのために、1960年、ベルマーク運動が始まりました。

そして今も、へき地の学校や特別支援学校、被災地の学校、発展途上国への支援などの

さまざまな教育援助活動やSDGsにも繋がっています。

日用品などについている「ベルマーク」は捨てればゴミですが、生かせば世界各地の教育援助活動につながります。

ベルマークをみかけたら、千葉県体験活動ボランティア活動支援センターへお持ちください。

皆さんのご協力をお願いします。

ベルマークSDGsチラシ

使い捨てコンタクト空ケース回収プロジェクト

2021年2月4日 16時33分
ボランティア

 さわやかちば県民プラザ主催事業「高校生のためのボランティア体験講座」を受講した高校生から、使い捨てコンタクト空ケースを回収・リサイクルし、社会貢献につなげる活動があることを教えてもらいました。

 この活動は未だ回収率が全体の1%未満です。

 この度、千葉県体験活動ボランティア活動支援センターでも、県民の皆様のボランティア活動と社会貢献の支援を目的として、使い捨てコンタクト空ケースの回収を行うことにしました。当センターのカウンター横に回収ボックスを設置しています。

 皆様のご協力をお願いいたします。

コンタクト空ケースecoプロジェクトチラシ

 

もったいない!食品ロスを削減しよう

2021年1月19日 13時37分
ボランティア

現在、世界的に食べ残しや、収穫、輸送、期限切れによる食料廃棄が発生しています。一方では、飢餓状態な人々が存在し、食料不足になっています。

国連が決議したSDGs(持続可能な開発目標)でも、下記の目標を掲げています。

  • 2030年までに、小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる。
  • 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

そんな貴重な食料資源の廃棄量を削減できるボランティアをしてみましょう。

考えられるボランティア

  • 食べ残しをしない。
  • 買い物を工夫して、食材をうまく使い切るようにする。
  • 期限を必ず確認して、食材をうまく使うようにする。
  • 地元の食材を積極的に使うようにする。(地産地消)(輸送時のロスの削減)
  • ドギーバック(食べ残しを持って帰るための容器)を使う

食料ロスチラシ