安全な水が手に入らない国では、女の子が半日以上かけて水を汲みに行きます。男の子は学校へ行けるのに女の子は勉強することもできず、毎日水汲みをする実情を動画を通じて学びました。
実物の真鍮(しんちゅう)の水がめに水を入れて運ぶことで、少女が長時間運ぶことの大変さを疑似体験しました。

マラリアの原因になる蚊から人を守る“かや”(日本独自に開発されたかやの繊維に、蚊を寄せ付けない薬剤が練り込まれている)の実物も用意してあり、実際に中に入ってみることができました。

手りゅう弾や地雷を触ってみる体験をしました。
かわいい色をした物があると、触ってみたくなる心理を利用した形をしています。草や葉っぱに近い色をしていて、足元にたくさん落ちていても、気づかず踏んでしまう子どもたちが多いということを知りました。

午後からは、当所のボランティアコーディネーターによるグループワークを行いました。各自のボランティア体験を共有してから、ボランティア未経験者へボランティアの魅力を伝えるプレゼンテーションを作成しました。
全体を2グループに分け、各グループで発表し、一番良かった班に全体で発表をしてもらいました。各グループがボランティアの本質をついたような内容で工夫されていました。このプレゼンテーションを見たらボランティアをやりたい人が増えるのではないかと思いました。
