いきいき子育て



 

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寄せられた相談を中心に参考になりそうなQ&Aを掲載しています。
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子育てQ&A

A

部活に行かないのにはそれなりの理由があるはずです。

親が無理に行かせようとすれば嘘をつかざるをえなくなるでしょう。

嘘をついて家で過ごすのはつらいことですが、
それ以上に部活の居心地が悪くなっているのではないでしょうか。

中学生にとって、対人関係がうまくいかないのは一番つらいことです。

 「楽な方ばかり選ばず頑張れ」
とエールを送りたくなるお気持ちや心配もわかりますが、
つらい時には見守り支えることも親の大切な役割だと考えます。

部活を続けることに意味があるのか、続けなかったことを後悔するのか、
本人の意思に任せてみたらどうでしょうか。

「あなたの思うようにしなさい」の一言が、お子さんの気持ちを楽にさせるかもしれませんね。

公開日時:2017年6月2日 15時30分 中学生
A

中学生になると高校受験が気になり、塾に通い始めるお子さんが少なくないようですので、
親御さんとしてもわが子も行かせなければいけないのかと迷われることと思います。


しかし、塾に通うのはお子さんです。
お子さん自身が行きたいという気持ちがあるのか、ないのかということが一番になってきます。


塾に行く目的をはっきりさせ、それにあった勉強方法ができる学習法を選ぶことが大切でしょう。


もし部活動をしているとしたら帰宅時間も遅くなりがちで、それから夕食、入浴、宿題をするなど考えると塾へ通う時間をとるのは簡単ではありません。

春休みや夏休みに実施される短期の講習に参加して、様子を見てから考えてもよいのではないでしょうか。


公開日時:2017年6月2日 15時29分 中学生
A
単に自分の持っていない物を得るためだけの万引きと違い、仲間意識の確認や、スリルを楽しむなどの遊戯的な動機で、盗みを行う(グループで)ことがここ数年多くなっているようです。

また、いじめの手法として万引きを強要したり、仲間同士で競い合わせたりする例もあるようですので、お子さんになぜこのようなことをしたのか、充分に話を聞く必要があるでしょう。


万引きをしてしまった店への謝罪はもちろんのこと、
万引きは犯罪であることを気づかせ、社会的規範をしっかり身につけさせていくことも大切ですね。

公開日時:2017年6月2日 15時25分 中学生
A

単に自分の持っていない物を得るためだけの万引きと違い、仲間意識の確認や、スリルを楽しむなどの遊戯的な動機で、盗みを行う(グループで)ことがここ数年多くなっているようです。

また、いじめの手法として万引きを強要したり、仲間同士で競い合わせたりする例もあるようですので、お子さんになぜこのようなことをしたのか、充分に話を聞く必要があるでしょう。


万引きをしてしまった店への謝罪はもちろんのこと、万引きは犯罪であることを気づかせ、社会的規範をしっかり身につけさせていくことも大切ですね。

公開日時:2017年6月2日 15時24分 中学生
A

何が危険で、何が安全か、また、思いがけず危険がふりかかってきたらどうしたらいいのか、
お子さん自身が判断できるかどうかが重要になってきます。


いざという時に、お子さん自身が行動できるよう、普段から親子で充分話し合っておくことが必要でしょう。

公開日時:2017年6月2日 15時22分 中学生
A

最近は国際化が進み、両親ともに外国人である子どもや父母のいずれかが外国である子どもがクラスメートにいる場合も多くなってきています。


どこの国の子どもであれ、いじめたり、差別をするような発言をしたりして
相手を傷つけることはよくないこと、人間として恥ずかしい行為であるということを
教えていくことが大切になってきています。


まずは、親自身が偏見を持たず、子どもの模範となるような言動を、子どもに示していくことが大切でしょう。


弱い者をいじめたり、差別したりすることのない、素敵な人間に育って欲しいという、親の気持ちを伝えたいですね。

公開日時:2017年6月2日 15時21分 中学生
A
公開日時:2017年6月2日 15時18分 中学生
A

子どもが困った行動を起こした時、親はどう対応したらいいのか思い悩むものです。
むやみに叱り、問いただすことは反発を招くだけだと考えて、日常の困った行動に関する注意と助言に止めたとしても、
思春期にある子どもはまったく耳を貸さず反抗的な態度をとりがちですので対応に苦慮されることでしょう。


しかし、いくら言っても無駄のように思いがちな大人からの言葉、
まったく聞いていないかというとそうでもないのです。


「それは違う」
「それは今のあなたがやるべきことではない」
と言い続けること、あなたのことを見ているよという姿勢が肝要です。


困った行動のきっかけとなったことや何を考えどうしたいのかなど、
お子さんの気持ちが落ち着いている時、機嫌がよい時にでも話ができるといいですね。

公開日時:2017年6月2日 15時16分 中学生
A

中学の時に不登校であっても合格できる高校や、
不登校であったことを問わない高校はあります。

しかし、まずはお子さん自身が何に興味があって、
高校に入って何がしたいのかということをよく話し合う必要があるのではないでしょうか。

最近では、書店で売られている高校案内にも受け入れの可否が記載されているものもありますし、
受け入れている学校を集めたガイドブックも発行されています。
インターネットでも検索できます。

お子さんの意思を尊重しつつ、それらの情報を手がかりに直接高校に電話をして話を聞かれてはどうでしょう。

公開日時:2017年6月2日 15時14分 中学生
A

思春期という多感な時期は、友人のちょっとした言葉に傷ついたり、敏感になったりしがちですし、
自分はクラスメートからどのように思われているか、
認めてもらっているのかなど不安を抱くことも少なくありません。

親からすれば「考えすぎ」と思われるような事であっても、
揺れ動いている子どもの気持ちを受けとめ、話を聴いてあげることが必要でしょう。

その上で、お母さんが話しやすい先生(担任、学年主任、教頭、スクールカウンセラーなど)に相談されてはどうでしょう。

公開日時:2017年6月2日 15時13分 中学生